「ちょい置き」が「ずっと置き」にならないためのポイント
2021/11/19
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。
家が散らかってしまう原因のひとつが「ちょい置き」。
確かにポンと置けて楽ですが「ちょい置き」ではなく「ずっと置き」になっていませんか?今回は「ちょい置き」を使いこなすためのポイントについてご紹介します。
「ちょい置き」はしまう場所じゃない
郵便物や学校のプリント、買い物袋や少し着ただけの服など、毎日の生活で「ちょっと今だけ」とちょい置きする場面はたくさんあります。
ただしこれはあくまで【一時的な仮置き場】です。
仮の場所なのでいつまでもモノが居座る場所ではないのを念頭に置くことが重要です。
「ちょい置き」するモノにはしまう定位置がない
ではなぜ「ちょい置き」が「ずっと置き」になってしまうのでしょう。
それはしまう場所が決まっていないからです。モノには必ずしまう定位置を作ることが大切です。
さらに、しまいやすい場所であれば、ちょい置きからサッと本来の定位置へ片づけやすくなり「ずっと置き」がなくなります。
「ちょい置き」のメリット
気を抜くと「ずっと置き」になってしまう「ちょい置き」も使い方によってはとても便利です。
例えば、我が家では息子の通園で抱っこ紐を使いますが、わざわざクローゼットにしまうのも面倒なので夕方のお迎えまでちょい置きしています。
料理中や勉強中など活動中な時ほど身近にモノを置いておくと効率が良い場合もあります。
簡単なルールで溜め込まない生活を目指そう
「ちょい置き」は決してすぐ定位置に戻さなければいけない訳ではありません。
日中ちょい置きの方が便利な場合もあるくらいです。
寝る前や食事の前など、自分で定位置へ戻すタイミングを決めてリセットできればOKです。
●片づけやすい定位置を決めておく
●リセットのタイミングを決めておく
これだけで「ずっと置き」になりにくくなるはずです。
ぜひ参考にしてみてください。
記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。