「1日10個捨て」で手に入れた!【探す時間ゼロ】で物が増えない収納5連発!
2022/07/23
部屋をすっきりさせるには、1日10個捨てがあっていました!物が減ったことで家事がラクになり、部屋も広々。1日10個を捨て、心と暮らしにゆとりが生まれた「ものが増えない収納」を教えてもらいました。
<教えてくれた人>
NONKOさん(35歳)
夫、長女(9歳)、長男(6歳)、二男(4歳)。専業主婦。インスタグラム:nonkonoie
◎HOUSE DATA◎
分譲マンション/3LDK(70平米)/築26年
1日10個捨てたらストレスのない理想の暮らしが手に入った
「1日10個捨て」を紹介してくれたNONKOさんの自宅を拝見!以前は大の雑貨好きで、買いぐせが抜けないうえに子どもが3人になり、服やおもちゃも増えてイライラがピークに。「1日10個捨て」にトライしてからは、「物が減ったことで家事がラクになり、部屋も広々。心と暮らしにゆとりが生まれました」。不要な物を見極められるようになって、すっきり空間と"わが家にちょうどいい物量"をキープし続けています。
「1日10個捨て」で手に入れた探す時間ゼロ!で「物が増えない収納」
アイテムごとに収納場所を限定して、中身をひと目でわかるようにするのがNONKOさん流。物を探す手間が省けて、物量も自然と一定に。余白を残すのもすっきりのポイントです。
DMやプリントは3段階管理で増やさない
DMやお便りの内容は1.まずカレンダーに記入。2.書き切れない物は引き出しに。3.不要になったらゴミ箱代わりの下のかごへ移動。かごは紙専用だから、もし必要になったときもすぐに探せます。
おもちゃ収納は大きいかご。あふれたら見直す習慣に
おもちゃは細かく分けず、かごを使ってざっくり収納。あふれたら捨てどきと決めているので、処分に迷いません。「ポンポン入れるだけ」だから、下の子だけでもすぐに片づけ完了!
文房具は1種類1つまで。使ったら戻すが習慣づく
家族で使う文房具はかごに一括収納し、中を仕切って使いやすく。1アイテムにつき原則1つと決めているので、取り出すのも戻すのもラク。増えすぎることもなく、大切に扱うようになったそう。
オープンな靴収納ならはいていない靴をすぐ手放せる
元からあった靴箱を処分し、ブロックや空き缶に板を重ねて靴置き場に。「ここに収まりきる数しか持たない」と決めて、はいていない靴がないか常にチェック。増えすぎを防止しています。
扉をはずした丸見えクローゼットでお気に入りをフル活用
右側が夫、左側が自分と、2人分の衣類を1つのクローゼットにまとめて収納。扉をはずして丸見えにしたことで、手持ちの服が一目瞭然に。本当に着たい服だけを厳選したら管理しやすくなりました。
※『サンキュ!』17年10月号~22年4月号に掲載された記事を抜粋、加筆、再編集しています。名前、年齢、家計などについての情報は、取材当時のものです。
※名前は本人の希望により仮名を使用している場合があります。
※都道府県名、年齢、住居形態、間取り図は、事情により掲載していない場合があります。
参照:『サンキュ!』2022年8月号「捨て方事典」より。掲載している情報は2022年6月現在のものです。編集/サンキュ!編集部