50代で捨ててよかった!持ち物を半分にしたら将来の不安もすっきり解消!何を捨てた?
2022/08/23
仕事を最優先にしていたけれど、50代でストップをしたのをきっかけに持ち物を半分にしたら、将来の不安もすっきり解消できました。把握できない量の服や靴下を減らして、身支度のストレスもゼロに♪
<教えてくれた人>
しょーこさん(京都府 53歳)
長女(20歳)※上の2人は独立。インテリア誌ライター。
インスタグラム:shosworks
◎HOUSE DATA◎
賃貸マンション/3DK(55平米)/築45年
50代で仕事がストップ。持ち物を半分にしたら将来の不安もすっきり解消!
「片づけが苦手で、探し物もめちゃめちゃするタイプ。でも、仕事が最優先だから仕方ないってあきらめていたんです」と子育て期を振り返るしょーこさん。コロナ禍で仕事がストップしたのを機に、家中をリセットする片づけに取り組んだところ、10年以上暮らす家が見違えるほど快適に。SNSでの共感の声がうれしくて、さらに片づけが進むという好循環も!毎日が充実し、この先の不安まで解消されたといいます。
50代で捨ててよかった物『把握できない量の服や靴下』
服も靴下も使いたい物がすぐに見つからず、いつも探し物ばかり……汗。量を半分に減らして収納も工夫したら、身支度のときのストレスがゼロに。
オフシーズンの服は別管理にして毎日の着替えをラクに
以前は、そのシーズンに着る服と着ない服が同じ場所に混在していたとか。オフシーズンの服を1カ所に集めて別管理にしたら、1カ所だけなら衣替えも苦にならず、毎日の着替えもラクになりました。
服を半分にしたら苦手な「たたむ収納」から解放された!
自分は服をたためない人だと気づいたから、思い切って服の量を半分に減らし、今着る服はハンガーラックに掛けて「たたむ」を不要に。ニット、パジャマ、下着だけはベッド横の引き出しへ。
靴下は季節別に5足だけ。浅い引き出しにしまえば選びやすい
たくさんの靴下を深い引き出しに入れ、いつも底をまさぐっていたけれど、春夏と秋冬それぞれ5足に厳選。収納場所も浅い引き出しにチェンジして、選びやすさが格段にアップ!
押し入れのふすまをはずしたら外出前のバタバタがなくなった!
自室の押し入れのふすまをはずしたら、開け閉めする手間がなくなり、内部が見渡せてぐんと便利に。頻繁に使う物は出し入れしやすい上段に集めているので、外出前のバタバタも解消!
財布とエコバッグ
いつも同じバッグを使うので、中身を出したりせず、財布やエコバッグは入れたまま!
メイク&ネイル道具
メイク道具はポーチに、ネイル道具は缶にまとめ、ダイニングテーブルへサッと持ち出します。
※『サンキュ!』17年10月号~22年4月号に掲載された記事を抜粋、加筆、再編集しています。名前、年齢、家計などについての情報は、取材当時のものです。
※名前は本人の希望により仮名を使用している場合があります。
※都道府県名、年齢、住居形態、間取り図は、事情により掲載していない場合があります。
参照:『サンキュ!』2022年8月号「捨て方事典」より。掲載している情報は2022年6月現在のものです。編集/サンキュ!編集部