元汚部屋住人が指摘!居心地が悪い寝室に共通する5つの特徴
2023/09/27
寝室がすごく散らかっているわけでもないのに、なぜか居心地が悪いと感じてしまうときはありませんか?
シンプルな暮らしを発信しているライターのシンプリストうたさんも、かつては居心地の悪い寝室に悩まされていたそうです。
居心地の悪い寝室には、共通する5つの特徴があるそうです。早速解説してもらいましょう。
1.睡眠と無関係のものを置いている
寝室は寝るための部屋です。もちろん別用途で使ってもいいですが、睡眠の妨げになるものは置かないようにしましょう。
寝ることに集中できなくなるだけではなく、夜中トイレに行ったり地震が起きたときにケガをしてしまう可能性もあり、とても危険です。
2.動かさないと床掃除できないベッドを使っている
ベッドを置くと掃除が大変だと思っていませんか?そう思っている人は、「ベッドの選び方」に問題があるかもしれません。
ベッドでも種類によっては、掃除しやすいものもあります。例えば、高さのあるベッドだったりロール状のスノコで巻くだけで床が見えるタイプだったり。
ベッドを選ぶときは、デザインや機能性だけではなく「掃除がしやすいか」も意識してみると、より快適にすごせるでしょう。
3.換気をしていない
換気をしていない期間が続くと「空気の悪さ」を感じたことはありませんか?
とくに寝具からホコリがでやすいので、放っておくと体調にも影響します。
一日に5分だけでもいいので、こまめに換気する習慣をつけましょう。こまめにやるのがむずかしい場合は、空気清浄機に頼るなどして工夫してみましょう。
4.身体に合う寝具を使っていない
長い時間直接肌にふれる「寝具」は、身体に合うものでないと、疲れがとれるどころか余計に疲れやすくしてしまいます。
長い時間使うものにお金をかければ、おのずと満足度も高くなります。
疲れがとれると、健康面、仕事面でもリターンが大きいので、「自己投資」のつもりでお金をかけてみても損はありませんよ。
5.統一感がない
「どうせ寝るだけだから」と気分の上がらない寝室になっていませんか?
ホテルのような洗練された空間で毎日寝ることができれば、きっと毎日が特別のものになるはずです。
カバーと敷きパッドの色を統一させるだけで一気に垢抜けるので、カバー類を買い替える際は、なるべく一斉に替えるようにしましょう。
逆のことをやれば居心地のよい寝室がつくれる
ご紹介した5つの特徴に当てはまるからといって、落ち込む必要はありません。
当てはまった項目とは逆ことを実践するだけで、居心地のいい寝室はつくれます。
まずは、不要のものを撤去したり換気したりと、できることから始めてみましょう。
■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。インスタグラムは@utatanenet_home。
編集/サンキュ!編集部