【片づけ苦手主婦】“10分あれば人が呼べる家”を実現する3つの秘訣!

2023/10/19

面倒くさがりで片づけ苦手気質だからこそラクしてスッキリ暮らせる家を目指す、サンキュ!STYLEライターのtomomiです。

以前の私は、来客となると片づけや掃除に時間も体力も気力も奪われ、お迎えするころには疲労困憊…。「来客=気合いが必要な一大イベント」なので、気軽に人を招待できませんでした。

しかし今では、「すぐに来ていいよ!」とは言えないまでも、10分あればなんとかお迎えできる状態にもっていくことができます。

今回は、片づけ苦手主婦が来客前の片づけや掃除を手早く終わらせるために工夫していることをご紹介します!

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(1) 靴箱の中に余白を残しておく

すっきり片付いた玄関
靴は靴箱に収納し、たたきはすっきりした状態に。

家の第一印象を決めるのは、お客さまが最初に足を踏み入れる玄関。スッキリと片づいた状態で、気持ちよくお迎えしたいものです。

そこで、たたきに出ている靴をササっとしまえるように、靴箱の中にはそれらを収納するスペースも確保しています。

「靴箱が小さいからムリ」と思われたかたもいるかもしれませんが、まずは履いていない靴がないか確認してみてください。劣化している靴や足が痛くなってしまう靴、サイズアウトした子どもの靴は手放しましょう。

それでも入りきらない場合、シーズンオフのものや使用頻度が低い靴はクローゼットなど別の場所に収納するのもおススメです。

(2)掃除道具は出しっぱなし

玄関だけでなく、洗面所、トイレ、キッチンなどの水まわりもキレイにしておきたい場所。少しでも手早く掃除できるよう、掃除道具はすぐ手に取れる場所に出しっぱなしにしています。

ほうきとちりとり
玄関の一角にほうきとちりとりを置いています。
トイレの掃除道具
白いケースの中はトイレ用お掃除シート。
洗面所
洗面所の蛇口裏にはメラミンスポンジを。

これは来客時だけでなく、日常生活においても有効。面倒くさがり屋の私でも、掃除道具が目に入ると「手を洗うついでに掃除しておこうかな」と思えたり、汚れが気になったときにすぐ掃除できたり…とメリットがたくさんあります。

(3)散らかりがちなものを入れる収納ケースを用意

子どもがお絵描きした紙、工作グッズ、プリントやテキスト、私のノートや読みかけの本など…ついつい放置しがちなものを入れる収納ケースを用意し、散らかりやすい場所の近くに置いています。

ダイニングテーブル近くに息子用の収納ケースを設置。
イスに座ったまま入れられる位置に、娘用の収納バスケットを。

ふだんは収納ケースに入れるだけでOKというゆるいルールにしているので、片づけが苦手な私や子どもでも片づけやすいうえに、来客時には収納ケースごとクローゼットに移動させるだけで、とりあえずスッキリ!片づけ時間を短縮する工夫の一つです。

来客前の片づけや掃除がすぐすむ秘訣は…

(1)靴箱の中に余白を残しておく
(2)掃除道具は出しっぱなし
(3)散らかりがちなものを入れる収納ケースを用意

これら3つの秘訣によって、来客時はもちろん、日常生活においても片づけや掃除がラクになります。いつもそこそこ片づいていれば、来客前の負担は激減。お客さまとの時間もより一層楽しめるはずです!
ぜひ皆さんも取り入れてみてください。

◆この記事を書いたのは・・・tomomi
2児の母。面倒くさがりで片付け苦手気質でもスッキリ暮らせるよう収納や家事テクを考えるのが趣味。ライフオーガナイザー(R)1級。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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