元汚部屋住人のシンプリストが指摘!散らかった部屋に住む3つのリスク

元汚部屋住人のシンプリストが指摘!散らかった部屋に住む3つのリスク

2024/01/13

片づけがめんどうなときは、「散らかった部屋に住むリスク」と天秤にかけるとよいでしょう。散らかった部屋に住み続けるほうがよほど非効率でめんどくさいからです。

元汚部屋住人で、整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんが詳しく解説していきます。

ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68...

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1.ものに関するトラブルが増える

1.もののトラブルが増える

まずは、「ものに関するトラブル」が頻繁に起こります。具体的な内容は、

・ものをよくなくす
・なくしたものがなかなか見つからない
・ほかのゴミに紛れて捨ててしまう
・ダブり買いをしてしまう
・気づかず踏んで壊してしまう

などです。こちらは多かれ少なかれ経験したことのある人も多いはず。しかし、どんなに忘れっぽい人でも部屋を片づけることで、「なくしてもすぐ見つかる家」にすることはできます。

替えがきかない大切なものをなくしたときのダメージは大きいので、後悔する前に手を打つようにしましょう。

2.人とのトラブルが増える

2.人とのトラブルが増える

散らかった部屋に住むと、ものだけでなく「人とのトラブル」も増えます。具体的なこととして、

・家族が片づけなくてイライラする
・勝手に捨てた、捨ててない論争に発展しがち
・学校のものや借りてきたものをなくす
・実家がものが多くて困っている

などがあげられます。
夫婦間だけでなく、子どもやじぶんの親と揉めることもあるので、家族仲とも密接に関係していると言えるでしょう。

3.心身の健康に影響を与える

3.心身の健康に影響を与える

いちばんのリスクは、「心身の健康に影響を与えること」です。単純に落ちているものを踏んだりすべって転んだりするとケガをする可能もあります。

また、見えている部分だけでなく、見えない部分に関してもリスクは高いです。前述のようなものや人とのトラブルは精神的ダメージも大きいので注意が必要。また、悪い空気を吸い込むと、気管支などの身体にも影響が出てしまいます。

心身の健康を整える基盤は、睡眠や食事と同じくらい部屋を整えることがだいじなのです。

多少の危機感をもっておいたほうが片づけには効果的

片づけるのがめんどくさいと後回しにしがちですが、後回しにした結果、ますますめんどくさい事態へと発展してしまいます。

片づけはネガティブなことを想像し、それを回避するために行動するほうが効果が出やすい場合もあるので、多少の危機感はもっておいたほうがよさそうです。

■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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