片付け名人が指摘!「NG寝室」にありがちなこと3選

2024/02/14

快適な睡眠のためにも寝室はスッキリと整理整頓しておきたいところ。しかし、ただキレイならいいわけではないようです。

アクティア株式会社が提供する家事代行サービス「カジタク」に所属する家事代行スタッフに、NG寝室の特徴を聞きました。

家事の宅配「カジタク」。安心のイオングループとして、家事代行以外にも、プロの整理収納プラン「片付け名人」や、...

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NG寝室その1:就寝中の安全面が考慮されていない

現代の高いドレッサー家具に登る若い女の子の子供、コンセプトの上にドレッサーの危険。子供の家の危険。ステージ上の写真。
Helin Loik-Tomson/gettyimages

就寝までのリラックスタイムを充実させるため、寝室に本棚を置いているという人も少なくないと思います。でもそれ、ちゃんと安全面は考慮されていますか?また、洋服ダンスなどがある場合、それはしっかり固定されていますか?

もし、就寝中に地震が起きて、自分に向かって本棚やタンスが倒れてきたら命に関わります。“万が一”のときに備えて

・できるだけ安全な家具の配置
・棚などが倒れてこないための防災グッズを使った対策
・部屋の外に出るための通路の確保

などを意識して、寝室の配置を考えるようにしましょう。

NG寝室その2:寝具の機能面ばかりを追求している

不眠症に苦しむ眠れない若い女性、手で目を覆う
fizkes/gettyimages

1日の約1/3は睡眠の時間、というのはよく使われる表現ですが、逆を言えば1日の2/3は布団を休ませる時間です。朝起きたら、きちんとベッドメイクをしておきましょう。そうすることで、寝室の印象が引き締まり、整った空間になります。

また、寝具は機能重視で選ぶことも多いと思いますが、ベッドは部屋に占める面積が広いため、部屋の印象を大きく左右します。機能性ばかりを追い求めて、自身が好む雰囲気からかけ離れしてまっては快適とは言い難い。

もし、どうしても機能面が譲れないのであれば、お気に入りの寝具カバーを見つけるなどして自分にとって心休まる空間を演出するようにしましょう。

NG寝室その3:部屋の調光ができない

アジアの女性は、ベッドで自分の膝を抱いて座っています。悲しい気持ち、暗い寝室でブラインドを窓から日光愛の失望。ビンテージ トーン。
bunditinay/gettyimages

質のよい眠りのためには、寝る前の環境も大切です。とくに部屋の明るさを調整することで、寝るための環境を整えることができます。白っぽい昼間の明るさから、夜はオレンジ色のやわらかい明るさに切り替えるといいそうです。間接照明もぜひ利用してみたいですね。整理整頓が終わったら、ぜひインテリアにも目を向けてみてくださいね。

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