使う人ごとにゾーン分け?絶対にリバウンドしない収納のコツ3
2020/03/25
片づけてもなぜか元の状態にリバウンドしちゃう……そんなお悩みに、片づけのプロが解決法をアドバイス!コツは、たった3つのルールを意識するだけ。リバウンドのないすっきりした生活をめざしましょう。
<教えてくれた人>
吉川永里子さん
収納スタイリスト。片づけられなかった過去の経験を生かし、整理収納が苦手な人の立場に立った解決法を提案。働く女性、妻、母の目線でこれまで1万人以上に片づけをレクチャー!
1 使う人ごとにゾーン分け
■各自が出し入れしやすくなる!
立ったまま出し入れしやすい上段に親の物を。子どもの物は手が届きやすい下段に。習い事の物やストック品が多い長男は、ゾーンを広めに設けることで物がはみ出さず、片づけもラクに。
2 ラベルで中身を表示
■忘れ物、探し物がなくなる!
引き出しや箱にはラベルをつけて、中身がひと目でわかるように。いちいち物を探す手間がなくなり、子ども自身が出し入れしやすいので、ママの負担もグッと減ります。
3 動線に合わせて置く
■子どもが進んで片づけできる!
ランドセルを開けてすぐ横に、プリント置きのかごを。二男の手が届きやすい位置に園バッグや上着を。おもちゃは投げ込むだけのかごにして、ラクに出し入れできるようにしました。自然と片づけ習慣が身につきます。
参照:『サンキュ!』2020年4月号「考えずにものを捨てるなら『春』がいい」より。掲載している情報は2020年2月現在のものです。撮影/上原朋也 構成/宮原元美 取材・文/平井裕子 編集/サンキュ!編集部
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