それ言ってると一生貯まらないかも!?浪費家の「お金が貯まらない口癖」とは
2021/08/05
シンプルな節約で年340万円を貯金した、節約シンプリストのサンキュ!STYLEライターちぃこです。
浪費家だったころは、SNSで貯金が上手くいっている人の投稿を見ていると羨ましくて仕方がありませんでした。それに比べて自分は全然貯金できてない、節約が上手くいっていない…と落ち込むことばかり。
浪費家だったころの当時を振り返ってみると、よく口にしていたことや考えていたことがありました。今回はそんな「貯まらない口癖や考え方」についてご紹介します。
「どうせ、◯◯なんでしょ」
SNSや雑誌で貯金が上手くいっている人の投稿をみると、心の中で「どうせ年収が高いんでしょ」「どうせ実家からお米とかもらってるんでしょ」「どうせPR案件やポイ活で稼いでいるんでしょ」
こんな風にネガティブな言葉が一気に溢れていました。そうして感じるのは、自分もがんばるぞ!ではなく、「自分にはどうせ無理」でした。
ネガティブな感情を持つのは当然。だけど…
だれだって少なからずコンプレックスや劣等感を抱いてしまうことがあると思います。ネガティブな感情や否定的な意見を持つことも人間なので仕方のないことだと思います。
そのモヤモヤした気持ちをずっと手放せなかったり、やり場のない気持ちを家族や友人に八つ当たりしてしまうのは自分も嫌だし、周囲の人も嫌ですよね。
「どうせ◯◯だから自分には無理」と言い訳をしても何も変わらない。それに気づいてからは、自分のできる範囲で節約を始めました。
ポイ活や投資、ふるさと納税にもチャレンジして徐々に貯金を増やす行動が取れるようになっていきました。さらに「お金の知識を身につけたい」と思うようになり、FP3級を取得しました。
「自分にもできることって案外たくさんあるんだな!」と自信が持てたことで、徐々に前向きに物事を考えられるようになっていきました。
まとめ:お金を貯めたいなら、まずは行動してみよう!
振り返ってみると、浪費家だったころは「自分にはどうせ無理」という考え方をしていました。だから貯金上手な人の節約テクや貯金テクを素直に受け入れられず、「どうせ◯◯なんでしょ」と言って済ませていたんです。行動しないから貯金も節約も一向に上手く行きません。
100%受け入れるのは無理でも、部分的に取り入れても良いし、自分でアレンジしてみても良い。まずは自分でやってみることが貯金への第一歩です。
やりくりは日々の積み重ね。人と比べたり自分を否定するのはやめて、まずはできることから始めてみましょう!
▶この記事を書いたのは…ちぃこ
やりくり費5万円で暮らす節約主婦。楽しい貯金生活を目指しています。
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