年340万円を貯金する主婦の「お金を使うことに罪悪感」を抱かないためのポイント3つ
2021/10/10
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで年340万円を貯金した、節約シンプリストのサンキュ!STYLEライターちぃこです。
節約を始めた頃、お金を使うこと自体に罪悪感があった時期がありました。支出金額を抑えることで頭がいっぱいになっていたんだと思います。
そんな私が「お金を使う罪悪感」を抱かないためにしたことを3つご紹介します。
計画的にお金を使う習慣を身につける
浪費家が節約を始めると何もかも我慢してしまいがち。冒頭にも書きましたが、私自身もお金を使うことに罪悪感をもってしまい気持ち良くお金を使えない時期がありました。
そこで、気持ちよくお金を使うために「積立貯金」を始めました。目的別に毎月少額をコツコツ貯金していき、目標金額に到達したら目的の物を買うようにしました。
今までは無計画に買い物をしては「またお金を使ってしまった…」と感じていましたが、積立貯金をして計画的に買い物をするようになったことで罪悪感が消えました。
コツコツ積立をして買った物には愛着が湧きますし、大切に使おうと思えます。お金に振り回されている感覚を払拭できました。
「◯円までは浪費OK」と決めておく
私は自分のお小遣いは浪費OKとしています。先取りで積立貯金をしておき、余ったお小遣いは何に使ってもOK。
手帳に貼るシールを買ったり、お菓子やスイーツ、本を買ったりと自由に使っています。
「このお金は浪費しても良い」と思えることで気持ちに余裕が生まれ、節約疲れやストレスを感じなくなりました。
黒字のご褒美を作る
楽しく貯金をしたいと考えた結果、節約を始めてから手を出しにくくなった輸入食材やレトルト、調味料などを黒字のご褒美に1,000円分だけ買うというご褒美制度を設けました。
足が遠のいていたカルディへ黒字になったら1,000円を握りしめて行くのが楽しみで、日々のやりくりのモチベーションにもなりました。
最後に:罪悪感の正体は◯◯でした
私がお金を使うことに罪悪感を抱いていた理由が、「貯金の目的がはっきりしていないこと」でした。貯金をして将来に備えたいとざっくり考えていましたが、具体的に何歳までにいくら必要なのかを考えていませんでした。
まずは一年間で必要な特別費の予算を考えるところからスタートし、将来に備えるお金や直近で必要なお金について夫婦で話すようになりました。
お金について具体的に考えるほど不安や罪悪感は消えていき、今では適度に力を抜いて貯金生活を送っています。
▶この記事を書いたのは…ちぃこ
やりくり費5万円で暮らす節約主婦。楽しい貯金生活を目指しています。
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