裸足の女性は濡れたモップパッドのトリミングされたイメージと床を掃除します。

「ものが少ないとお金が貯まる!」ってホント? 貯めてる人の家は見えてる床面積が広い!?

2021/10/05

「お金を貯めようと思い立ったらまずものを処分すること」とか「貯め上手さんの家はものが少なく、貯め下手さんの家はものが多い」とか言います。ものが少ないと、出しっぱなしのものや床に直置きしているものが断然少なく、床が広々~としているとか。

見えている床面積が広いとお金が貯まるワケを、全国の主婦を取材してお金に関する記事を数多く手がける村越克子さんが解説します。

『サンキュ!』を中心に雑誌・ムック・webなどで全国の主婦を取材し、家計のやりくりなどお金に関する記事を数多...

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貯め上手さんはお金を貯めてもものはためない

家の中にあるものはタダでもらったものもありますが、大半はお金を出して買ったもの。家にあるものの数だけ、お金を使ったことになります。つまりものが多い=出費が多いとうこと。

出費が多ければお金が貯まるのがむずかしくなります。そしてものが多いと散らかりやすくなったり、ものが出しっぱなしになったりして、ものが床を占領することに。

反対に、ものが少ないというのは、出費が少ないこと。お金が出て行く機会が少なければ、当然お金が貯まりやすくなります。

買いだめたストックで収納をいっぱいにしない

トイレットロールの巨大な山
solarseven/gettyimages

洗剤やトイレットペーパーなどの日用品は特売になっていると、家にストックがあっても「腐るものじゃないし」とか「どうせ使うものだから」と買いだめしたくなります。

特売で安く買うことは確かに「お得」なことではありますが、出費であることには変わりありません。特売はちょいちょいあるので、そのたびに安さにつられて買っていては出費がかさみます。

またストックが多いと収納に入り切らずにあふれ出すことに。ストック品が床にはみ出すこともあり、見えている床面積が狭くなります。

使い切ってから次のものを買う

タオル
Wako Megumi/gettyimages

ものが少ない家は、タオル、下着・靴下、コスメグッズは今使っているものを使い切ってから次を買います。

タオルや下着・靴下は定数を決めて、それを洗濯して使いまわし、布地が傷んできたら買い替えます。手持ちのものを使い切ってから次を買うのでムダがありません。

またファンデーション、チーク、リップクリームなども今あるものを使い切ってから次を購入。使いかけを放置して新製品を買うことはしません。

「アレ、なかったかも?」のダブり買いがない

床にものを直置きしたり、出しっぱなしのものがない家はものが少なく、ものの管理ができているということでもあります。なので「ないと思って買ったら、家にまだあった」というダブり買いやムダ買いがありません。

片づけストレスもストレス買いもなくなる

散らかった部屋でソファーに座っていた絶望的な女性
Prostock-Studio/gettyimages

ものが少なければ散らかりにくく、片づけるのも簡単。見えている床面積が広ければ、掃除機がけもスイスイです。家がいつも片づいていて居心地がよければ、意味もなく外出してムダなお金を使うこともなし。

一方、床にものがいろいろ置かれている家は、家に居ても落ち着かず、つい外出が多くなります。出かければ食べたり飲んだり、買い物したりで何かとお金が出ていくものです。それではお金が貯まりません。

まとめ

お金を貯めることと見えている床面積とは、一見、なんの関係もなさそうですが、深堀りするとじつは関係があったのです。お金を貯めることを思い立ったら、まずは床に置いてあるものの片づけから始めてもいいかもしれません。

■執筆/村越克子さん
『サンキュ!』を中心に雑誌・ムック・webなどで全国の主婦を取材し、家計のやりくりなどお金に関する記事を数多く手がける。『貯められない人の家計管理』(朝日新聞出版)の編集・執筆など。

 
 

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