コツコツ貯めて1,300万円貯金!元浪費家が「やって良かった節約」3選
2022/03/14
シンプルな節約・コンパクトな暮らしを実践中のサンキュ!STYLEライターちぃこです。
我が家は今年、総貯金額1,300万円を達成しました!結婚当初は浪費家で、お金はあるだけ使ってしまうタイプだった為に貯金が増えませんでした。
今回は、そんな浪費家だった私の「やって良かった節約」を3つご紹介します。
【1】冷蔵庫が空っぽになるまで買い物に行かない
浪費家だった頃も週1回のまとめ買いをしていましたが、途中で食材が足りなくなりそうになると不安でちょこちょこ買いをしていました。
スーパーに寄る頻度が高いと「ついでにこれも買っておこう」という心理が働き、想定外の買い物をしてしまいがち。お金が貯まらない原因の一つでした。
節約をはじめてからは「冷蔵庫が空っぽになるまで買い物には行かない」とルールを決めることでスーパーに行く頻度がぐっと減り、無駄な支出を抑えられるようになりました。
【2】物を買ったら長く使う
浪費家だった頃はセールが大好きで買う予定もないのに立ち寄ってしまい、その場の勢いで衝動買い…ということがよくありました。
その場のノリで買ったものは大概すぐに使わなくなり、要らない物がどんどん増えていきました。
「安物買いの銭失い」をしないためにも、欲しいと思ってもすぐに買わないようにして計画的に買い物をするようになりました。自分の洋服はお小遣いを積み立てて購入することで「せっかく買ったんだから大事に使おう」という気持ちが芽生え、洋服ブラシや毛玉クリーナーでお手入れをするようになりました。
物を長く使うことで出費が抑えられ、貯金のペースも上がりました。
【3】月予算ではなく、週予算でやりくり
月予算で管理していた頃は毎月の予算をまとめてお財布に入れていました。
このやり方だと最初の週は豪快に使ってしまい、月末はお財布がピンチ…!となることが多く自分のパート代から補填して帳尻を合わせていました。
これだと全くお金が残らず、貯金も増えませんでした。
そこで計画的な買い物ができるように月予算ではなく、週予算でのやりくりに変えました。
お財布に入れるのは週予算だけ。とてもシンプルな方法ですが、1週間のやりくりだけを考えれば良いので気持ちもラクになりました。
余ったお金は積み立て貯金をすることで急な出費に対応できるようになり、私のパート代は貯金に回せるようになりました。
家計のシンプル化で貯金のペースが上がった!
ご紹介した3つの方法はどれも簡単です。簡単だからこそ、節約疲れをすることなく続けることができました。
この他にもたくさんの節約術や貯金術を試してみましたが、結局は先取り貯金など王道のやり方が一番貯まる!ということを実感しています。
▶この記事を書いたのは・・・ちぃこ
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで1,300万円貯金を達成。楽しい貯金生活を目指して、日々ブログを更新中。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。