収入の半分以上を貯金も夢じゃない!元浪費家が【小さい暮らし】をして変わったこと3選

2021/09/18

シンプルな節約・コンパクトな暮らしで年340万円を貯金した、節約シンプリストのサンキュ!STYLEライターちぃこです。

2年半前から1か月分の予算で35日間やりくりをする、「スライド貯金」を始めました。それをきっかけに、週1万円生活をするように。やりくり費は月5万円、その他の生活費を含めて合計月12万円で暮らしています。

とはいえ最初からやりくり上手なわけではなく、浪費家タイプでした。今回は、小さく暮らすことで得られた変化についてご紹介します。

お金を使わない日が普通になった

浪費家だった頃は毎日何かしら買い物をしていました。コンビニにフラッと寄ってお菓子や飲み物を買ったり、カフェで休憩したり、セール品を見ていたら欲しくなって衝動買い…など。

家にいる時間はスマホを見てネットショッピングをしたり、SNSで新商品がないかチェックしたりと、とにかくお金を消費する行動ばかりでした。

家を片付けて物を少なくしたら、とても居心地の良い空間になりました。それがきっかけとなり、家でコーヒーを豆から淹れてみたり宅トレをして汗を流したりと家時間が充実するように。

家が居心地良くなるにつれて、「お金を使わなくても十分楽しい」というマインドに変わっていきました。

セルフコントロール力が上がった

浪費家時代はすぐに衝動買いをしてしまい、あっという間にお金を使ってしまいました。特にセールになっていると「今買わないと損!」と思ってしまうこと多数。

支出を小さくしていくうちに「本当にお得だろうか?」「今持っている服を捨ててでも買うか?」と考えるようになりました。

今でも値引きをしていると反応してしまいますが、一呼吸おいて冷静に考えて買わない選択をしています。

セルフコントロール力が上がったことでお菓子の食べ過ぎをやめられたし、スマホを一日中ずっと触っていることも無くなりました。

目の前の物・ことに集中できるようになった

掃除をしないといけないのに重い腰が上がらない、ごはんを作らないといけないのにテレビを見てしまって動けないなど、やらないといけない家事を疎かにしていました。

当時の私は意識が外(他人)に向いていたなと、振り返ってみて思います。家事をしたくないから外に出て、お金を無駄に使ってしまうことが良くありました。

お金を使わないことに慣れてからは、ふらっと外出しなくなりました。不要な物を買わなくなったので家がごちゃつくこともなく、家事もしやすくなりました。

同時に手持ちの物を大切に使い、最後まで使い切るようになりました。今、手元に置いている物たちは全て私のお気に入りです。

小さい暮らしはメリットがたくさん!

支出を小さくすることで、少ないお金で暮らせるようになります。仮に夫が突然職を失っても貯金で繋げられますし、老後の不安も解消されます。

我慢する、諦めるのではなく「自分で選択している」意識を持てばストレスを感じません。お金を浪費していた頃よりも今の暮らしは身軽。とても居心地良く暮らせています。

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
やりくり費5万円で暮らす節約主婦。楽しい貯金生活を目指しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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