30 代の女性のスーパーで購入食料品

食費が月3万円台の人って何をしているの?「元浪費家でもできた!」驚きの月2万円台の人も!?

2022/05/18

雑誌やテレビで見かける「月の食費が3万円台」の人って、いったい何をしているのでしょうか?品数は足りているの?栄養は大丈夫?そんなことは心配ご無用。家事上手のサンキュ!STYLEライターさんたちは、自分にあった最適な方法で無理なく食費を削減していました。いったいどんな方法?さっそく教えてもらいましょう。

メニューを決めずに買い物へ行く

スーパーマーケットで買い物リストを持つ若い女性
Prostock-Studio/gettyimages

0歳と4歳の子どもを育てるサンキュ!STYLEライターのまりこさん。買い物の方法で家計が大きく変わることを知り、今では食費を2万円台でキープしています。
まりこさんの買い物ポイントのひとつが、メニューを決めずに買い物に行くこと。新米主婦のころはメニューのレシピどおりに買い物をしていました。しかし大根が余ったり、キャベツが使いきれなかったりとアレンジ力がまだまだ足りず、食材をむだにしてしまうことも。だからこそ、あえてメニューは決めずにスーパーへ。市場にでまわることも多い旬の食材を中心に買い物をすることで食費の削減につながりました。自分にあった方法をみつけることが大切なのですね。

マンネリでもいいじゃないか!

和食の朝食
kazoka30/gettyimages

ライフオーガナイザーで主婦歴25年、サンキュ!STYLEライターのおだけみよさん。社会人と大学生の3人家族で、月の食費を45,000円から35,000円にダウンさせることに成功しました。
そのコツのひとつがメニューをあえて「マンネリ化」すること。以前は給食の献立のように、1カ月単位で毎日違うものをつくっていましたが、そのときにしか使わない食材や調味料などもあり食品ロスの原因にも。今では、1週間単位で同じメニューを繰り返しつくると割り切りました。毎週金曜日はカレーになることも多いのだとか。結果、いつものつくり慣れたメニューになったことで、食材や調味料のむだが激減したのだそう。

こだわったけど、食費は削減!

出典:サンキュ!STYLEライターmilanさん

サンキュ!STYLEライターで3児のママのmilanさん。5人家族でも食費は月3万円台をキープしています。買い物方法の工夫や、底値で買うことなども意識していますが、ここだけはこだわるというポイントが。それが、できるだけ旬の野菜や果物を買うこと。子どもたちにとっての食育にもつながっているのだそう。そして、結果として旬のものは値段も比較的安くなっており、食費の削減にもつながったのです。

調味料は厳選する

室内冷蔵庫のドア
rustycanuck/gettyimages

サンキュ!STYLEライターの沖宮りささん。3人家族で食費2万円台をキープし続けています。数ある食費削減のコツのひとつが、調味料を厳選することなのだそう。いろんな料理に挑戦したいと、あれもこれもと欲しくなってしまう市販の調味料。買う前に、家にある調味料を使って、同じようなものをつくってみましょう。たとえば豆板醤、ケチャップ、中華だし、片栗粉があれば、エビチリの味に!常備する調味料を厳選させて、工夫とアイデアで乗り切ることで、食費の節約にもつながるのです。

まとめ

みなさんの食費節約のコツは、ほかにもたくさん!ただ共通して言えるのは、自分なりのコツをみつけて、それを継続していること。料理が得意な人もいれば、苦手な人だっています。だからこそ、自分にあったやり方を探すためにいろいろと試してみることが大切なのですね。こういったプロたちのアイデアも参考にしながら、あなただけの食費節約のコツをぜひみつけてくださいね!

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