家事を手伝わない夫に文句を言う妻

6年で3,000万円貯めた主婦があえて「夜」にやっている5つのこと

2022/08/13

お金を貯めるために大切なことは朝と夜の時間の使い分けです。朝は頭が冴えているのでアイデアを出すことやクリエイティブな仕事をして、極力家事をしません。そして、夜の仕事から帰宅後に思考が必要でない家事をまとめて行っています。

そのようなメリハリのある生活を送っている主婦の沖宮りささんに、あえて「夜」にやっている5つのことを教えてもらいました。この習慣で、低収入でも6年間で3,000万円を貯めることに成功したそうです。

シンプルで続けやすい「貯金できる仕組み」を取り入れることで、年間貯金300万円で総資産2000万円を達成した...

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「夜」にやっていること1:洗濯

窓辺に洗濯物を干すアジア人女性
kazuma seki/gettyimages

洗濯は夜にやっています。子どもが保育園から帰宅し、着替えやこの時期はプール用品をすぐに洗いたいからという理由もあります。夜の入浴後に使ったタオル類を入れてから洗濯をスタートさせます。

部屋干しをしているので、衣類の生乾き臭が気になる人もいるかもしれません。部屋干し専用の柔軟剤を使用し、寝室でない部屋で窓を開けて乾かしています。湿度が高い日は扇風機で風を当てています。この方法であればニオイはほとんど気になりません。

「夜」にやっていること2:掃除

帰宅後はすぐに掃除機をかけます。わが家のフローリングが薄い色やフロアマットも白です。髪の毛が落ちているとかなり目立ち気になるからです。子どもは食べこぼしが多いので、夕飯前にフローリングを一度キレイにしておきます。

「夜」にやっていること3:食器を棚に片づけ

夕飯後は、食器を棚に片づけるところまで夜のうちにやります。翌日、朝食をつくる際に、前日の食器の片づけからスタートすると時間がかかってしまうからです。夜中に地震があったときに備え、備えつけの食器棚に片づけることで、安全確保の意図もあります。

「夜」にやっていること4:郵便物・チラシの処理

緊急支払いのためのメール
Yusuke Ide/gettyimages

家に届いた郵便物やチラシは、その日のうちに処分したり対応するようにしています。わが家は株関係の郵便物が多く届くので、即日対応しています。放置して郵便物が溜まると、開封する気力がなくなってしまいます。

ポストに投函されるチラシは気になるものは残し、不要なチラシは処分します。宅配ピザや出前のチラシがよく入っていますが、基本的に捨てます。頼みたいと思ったときにWEB検索をすれば、メニューをすぐに閲覧できるからです。

「夜」にやっていること5:友達へのLINEの返信

リビングルームでスマートフォンを使用して魅力的な日本の女性
itakayuki/gettyimages

仕事関係の人には即返信をしますが、友だちからのLINEは夜にまとめて返信します。日中に即レスしてしまうと、無益な会話に発展してしまう可能性があるからです。グループラインで未読が溜まってしまっても、日中は見たい気持ちを我慢します。

翌日に持ち越さないことが大切

「明日やれば、よい」と思ってしまう気持ちはわかります。しかし、やらなくちゃいけないと気になってしまいストレスになるので、家事は当日のうちに片づけるようにしています。夜の時間に効率よく家事ややるべきことを行って翌日を迎えると、気持ちもラクになってオススメです。

■執筆/沖宮りささん…シンプルで続けやすい「貯金できる仕組み」を取り入れることで、年間貯金300万円で総資産3,000万円を達成したやりくり達人。Instagramは@risapan_money。

編集/サンキュ!編集部

 
 

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