2,000万円貯めた主婦が実践！「じつはなくても大丈夫だった」もの5選

必要だと思って買ってみたけど、使わなかったものが家はありませんか？どの家にもありそうだからという理由で買い物をするのはお金がもったいないです。

お金をかけなくても、じつはなくても大丈夫なものを、2,000万円貯めた経験がある沖宮りささんに教えてもらいました。

なくても大丈夫なもの1：オーブンレンジ

わが家ではオーブン機能なし、温める機能だけで5,000円台の電子レンジを使用しています。

子どもがいる家庭は誕生日などにケーキを手作りやお菓子づくりをするかもしれません。しかしスポンジケーキは市販されていますし、電子レンジ用のシリコンスチーマーでつくることができるので、オーブン機能がなくても不自由することはありません

グラタンは、具材を鍋でつくってからグラタン皿に盛り、チーズをかけてトースターで焼き目をつければつくることができます。

高機能なオーブンレンジは使いこなすことができる自信がなくて、温め機能をメインに使う場合は安い電子レンジで十分です。

なくても大丈夫なもの2：ホットプレート

ホットプレートがあれば、食卓で焼肉やお好み焼き、たこ焼きをつくることができて楽しいですよね。しかし、部屋中にニオイがついたり、ホットプレートの片づけをしたりと大変です。登場頻度が低いですし、使わないときの置き場所に困るのでなくても大丈夫です。

なくても大丈夫なもの3：家族人数分のおそろいの食器

たしかにおそろいの食器であれば、食卓の見栄えはよいですよね。しかし、食卓を誰かに見せる機会はありますか？

1つが割れてしまい新しい食器を家族の人数分買うと、どんどん食器は増えていく一方です。おそろいの食器をを使うことをやめてみませんか。

なくても大丈夫なもの4：ブルーレイレコーダー

リアルタイムでテレビ番組を観ることができない場合は、ブルーレイレコーダーが大活躍ですよね。こちらもなくても大丈夫です。

持っているといろいろな番組を録画して、ダラダラと観てしまいませんか？「リアルタイムで観ることができる番組しか観ない」というルールを決めると、テレビを観る時間を減らすこともできます。

なくても大丈夫なもの5：高級なフライパン・鍋

高級なフライパンや鍋を使っていませんか。わが家では1,000円台の安いものを購入し、1年で買い替えをしています。

フッ素樹脂加工（テフロン加工）は使用しているうちにどんどん剥げてしまいます。傷がついたり、焦げてしまっても安物であれば諦めることができます。気軽に買い替えができるので調理器具は安いものがオススメです。

お金の使い方はメリハリが大切

お金の使い方はメリハリが大切です。こだわるところはこだわり、こだわらないとことは買わない・安くすませるということで節約ができます。小さな節約を積み重ねて、しっかりとお金を貯めていきたいですね。

■執筆／沖宮りささん…シンプルで続けやすい「貯金できる仕組み」を取り入れることで、年間貯金300万円で総資産2,000万円を達成したやりくり達人。