夏休みも「食費月2万円台キープ」できる家庭は、昼食・おやつは何食べてる？

夏休みは子どもが家にいることが多く、食費が増えてしまいますよね。夏休み中は朝・昼・晩の3食だけでなく、おやつも必要です。しかし、夏休みでも食費はなるべく抑えたいところです。

たとえ夏休みでも、普段と同じである「食費月2万円台キープ」している沖宮りささんに、昼食・おやつは何食べているか聞いてみました。

昼食の定番1：乾麺

夏の定番ではありますが、そうめん、ひやむぎ、うどん、蕎麦を常備しています。茹でるだけで、添える具材や薬味の用意はしません。茹でた麺と麺つゆを食卓に出すだけです。かなり手抜きかと思われますが毎食凝ったメニューを出していたら、疲れてしまいます。昼食は手抜きメニューにして、家事の負担を減らしましょう。

昼食の定番2：冷凍チャーハン

冷凍チャーハンを冷凍庫に常備しています。子どもには少し味が濃いので、冷凍チャーハンと同量の白米、そして卵を入れて炒めます。炒めるだけで作ることができ、包丁が不要なのでとても簡単です。

昼食の定番3：カップラーメン

カップラーメンも昼食の定番です。子どもにカップラーメンを与えたくないと思ってしまう親も多いかと思います。子ども向けのカップラーメンを選んで与えています。

おやつの定番1：ヨーグルト

無糖のヨーグルトを常備しています。大人は黒みつときな粉で食べ、子どもはそのまま食べています。コスパがよく、罪悪感の少ないおやつです。

おやつの定番2：ベビーチーズ

こちらも4個入り100円程度で販売されているので、コスパが良いです。不足しがちなカルシウムをベビーチーズで補っています。

おやつの定番3：吊り下げ菓子

スーパーなどで吊り下げて販売されているお菓子のことです。ポテトチップスなどのスナック菓子、チョコレート、おせんべいなど、色々なお菓子が吊り下げ菓子として販売されています。

4連が多いですが、3連や5連の商品もあります。少量ずつ小分けされているので、食べ過ぎてしまう心配がないです。お菓子は大袋を購入した方がお得かもしれませんが、封を開けたばかりの方がおいしいので、吊り下げ菓子をよく購入します。

おやつの定番4：ジュース寒天

ジュースを寒天で固めて、食べています。簡単なので、子どもと一緒に作ることができます。暑い夏に冷たくて、つるんとした食感のジュース寒天は、子どもが喜びます。

夏休みの昼食・おやつは無理しない

子どもが家にいることが多くて、昼食・おやつがいつもより多く必要な夏休み期間中ですが、準備する親は無理をしないことが大切です。節約手抜き料理でラクに食事やおやつの準備をして、乗り切りましょう。

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■執筆／沖宮りささん…シンプルで続けやすい「貯金できる仕組み」を取り入れることで、年間貯金300万円で総資産2,000万円を達成したやりくり達人。Instagramは@risapan_money。

編集／サンキュ！編集部