家族4人・食費を週5千円、月2万円台におさえるために減らしたことって!?
2022/09/07
食費はおさえたいけど、栄養は大丈夫?家族からの不満は?
家族4人で食費2万円台のさくのんさんに、食費をおさえるために減らしたことを4つを教えてもらいました。
1.レシートの数
食費をおさえるためにまず、レシートの数を意識して減らすようにしました。レシートの数が少ないと、家計管理が驚くほどしやすくなります。
余計なものを買いそうになっても、レシートの数を減らしたいがために我慢できることも。レシートが少ないと1週間の予算と、実際の支出がすぐに確認できるので予算内に収めやすくなります。
2.外食の回数
人数が増えれば増えるほど、安くはすまない外食費。この外食費をおさえることができれば、食費をおさえることができます。
外食が好きな夫や子どもから不満が出ないために、工夫も必要です。
例えば焼肉屋さんに行きたいときは、スーパーでいつもよりいいお肉を買ってお家で焼肉をしたり、回転寿司に行きたいときは、スーパーのお寿司を買って、家のプラレールにお皿とお寿司をのせて、お家で回転寿司ごっこをしたりします。
貯まったポイントが使えるお店や、株主優待券で外食することも食費をおさえるのに有効です。
3.フードロスの数
例えば、安いからといって毎回もやしを買って、毎回もやしを傷ませていたら、いくら安くても食費はおさえられません。安い食材を余らせることなく使ってこそ、食費がおさえられるのです。
冷蔵庫、冷凍庫が整理整頓されていて、中に何が入っているか、すぐに把握できるように工夫することがとても重要です。
賞味期限が長いと思っていた缶詰や乾物などもたまにチェックをして、消費していくのもいいと思います。
4.買い忘れの数
次の買い物までないと困るものは、必ずメモして買い忘れのないようにします。
買い忘れがあると、食材が残っているのに買い物に行きたくなり、買い物に行くとつい他のものまで買ってしまうので、買い忘れのないように必要なものはメモしていきます。
万が一、買い忘れ、足りないものがあっても、今あるものでなんとかして、食材がなくなるまでは買い物に行かないようにします。
まとめ
食費をおさえるために、減らしたことをご紹介しました。食材や量を減らすのではなく、ちょっとした工夫で食費はおさえられます。
また、食事は家族にとって大切なものなので、家族からの不満が出ないようにする工夫も必要です。
ぜひ、できることからはじめて、値上げの波を乗り越えましょう。
■執筆/さくのんさん…コロナ禍で食費の大幅削減に成功し、食費2万円台をキープする節約主婦。家計管理術や、コストコの押し商品などをレポートするインスタグラムが人気。インスタグラムは、@sakunon_s_life
編集/サンキュ!編集部