冬本番前に知っておきたい!冬の電気代節約4選
2022/11/22
実は冷房よりも暖房のほうが電気代が高くなるということを知ってましたか?今回は、冬本番前に知っておきたい電気代の節約術を紹介します。
教えてくれたのは、株式会社エイチームフィナジーが運営する総合保険サイトで、お金にまつわる情報も数多く発信している「ナビナビ保険」の編集部です。
【1】エアコンのフィルターを掃除する
エアコンのフィルターをそのまま放置していませんか?フィルターがホコリで詰まってしまうと稼働効率が下がり、電気代がより多くかかっていまいます。
最低でも1カ月に1回はホコリを掃除機で吸ってお手入れするようにしましょう。エアコンのフィルターを掃除するだけで、今までより電気代を節約できます。
【2】電気毛布やこたつを使用する
エアコンの暖房をつけっぱなしにするより、電気毛布やこたつを使うと電気代の節約になります。1日中、エアコンをフル稼働させるのではなく、家で1人で過ごすときや、リラックスタイムなどは電気毛布やこたつを使うなどして併用してみましょう。
【3】湿度も上げる
湿度が上がると温かく感じやすくなります。部屋温度を上げるだけではなく、部屋の湿度も上げていきましょう。加湿器をつければ、部屋の乾燥対策になるうえに部屋も暖かくなって一石二鳥ですよ。
【4】冷蔵庫の設定温度を下げる
冷蔵庫の種類にもよりますが、「強」「中」「小」と3段階で設定温度が変えられるような場合、当然設定温度「強」が最も多く電力を消費します。室温が高い夏には冷蔵庫内がたっぷり冷えるように設定を「強」にしますが、室温が低い冬は「強」にする必要はありません。冷蔵庫の設定温度を「強」→「弱」にするだけで節電になります。温度設定を変えてない人は一度確認してみましょう。
まとめ:節電で冬に備えて!
電気代の値上げに対抗するべく、できる節電を試して冬本番に備えましょう。フィルターの掃除や冷蔵庫の設定温度の確認はすぐに行えるので、まだやっていない人はぜひチェックしてみてくださいね。
■執筆・・・「ナビナビ保険」編集部
株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」の編集部。生命保険や資産形成をはじめとするお金についての幅広い悩みを解消するべく、専門家監修のお役立ち情報を正確にわかりやすく発信しています。