自宅に座って領収書をチェック心配したカップル

「電気代の明細を見て気絶しかけた」光熱費をどうやっておさえる?節約のプロたちの簡単なテクニック3選

2023/04/22

この冬は光熱費の高騰が続いており、明細を見て驚いた人も多いはず。節約上手のサンキュ!STYLEライターさんたちも驚きはしたものの、そこは達人。さらに光熱費をおさえる工夫を見つけて、出費をおさえているというのですからすごい!簡単にできる光熱費節約のコツを教えてもらいましょう。

乾燥機のつかいかたを見直そう

アジアの主婦は、洗濯機から洗ったばかりの白い布のにおいを吸い込んだ。洗濯室での働きの雰囲気
Chadchai Krisadapong/gettyimages

ママ投資家で年間の貯蓄額が200万円以上というサンキュ!STYLEライターのみさむーさん。節約のプロではありますが、電気代の明細を見て驚いたそう。そこでさらに光熱費を削減するために、工夫を重ねているといいます。

まずは、乾燥機のつかいかた。冬や虫が多い季節は、ドラム式洗濯機の乾燥機能をつかうことも多いといいますが、つかいかたを工夫するように。洗濯が終わった衣類をすぐに乾燥機にかけるのではなく、まずは部屋干しをしてから。最後に、乾きにくいものだけを乾燥機にかけるようにしたことで、かける時間を短くすることができました。

このほかにも、ホットカーペットの節電のために、つかう範囲だけに設定をこまめに変えたり、調理にかかる電気代をおさえるために、まとめて何日か分をつくっておいたりと工夫を重ねているそう。結果として、月の電気代が15,000円ほどだったのが10,000円を切ることに成功!

みさむーさんいわく、いつも無意識にしていた行動を見直すことが節電につながるといいます。

お風呂、初期設定のままになってない?

出典:サンキュ!STYLEライターMaiさん

インテリアコーディネーターと整理収納アドバイザーの資格を持つ、サンキュ!STYLEライターのMaiさん。

自動湯はり機能がついたお風呂なら、初期設定のままになっていませんか?といいます。湯はり量が初期のままになっていれば、お風呂の湯は、毎日いっぱいにはられています。でも、よく考えるとそれほど多くはる必要はないかもしれません。まずは説明書を読んで、湯量を調整してみましょう。ほかにも自動保温など、初期設定のままになっているものがあるかもしれません。Maiさんいわく、お風呂は毎日入るものだからこそ、光熱費の削減に直結するといいます。

早寝早起きは3文以上のおとく

出典:サンキュ!STYLEライター川崎みささん

年収500万円で年間300万円を貯金しているという、サンキュ!STYLEライターの川崎みささん。この冬の電気代の明細をみて「気絶しかけたのは、きっと私だけではないはず」といいます。

川崎家の電気代高騰を乗り切る工夫。そのひとつが「早寝早起き」です。毎日20時には、電気代節電のために、家中の電気を消して就寝。確かに家族がいろんな部屋で電気をつけて夜更かししていれば電気代もかさむはず。また、電気代だけではなく、「睡眠時間をたっぷり取り始めてから子どもの病気が激減」したのだとか。規則正しい生活習慣の大切さを日々実感しているといいます。

そのほかにも、日中着るものを工夫したり、エアコンフィルターのそうじ、寒い日は温かい飲み物を飲むなど、無理のない小さな節電を日々心がけています。

まとめ

節約の達人の光熱費をおさえるワザを教えてもらいました。みなさんいわく、どれほど効果的であったとしても、無理な節約は続かないといいます。大切なことは、普段あたりまえだった習慣をあらためて見直してみること。洗濯乾燥機のつかいかた、お風呂の初期設定、夜更かしをやめるなど、じつは光熱費を削減するカギは、日々の生活習慣のなかにたくさんあるんですね。みなさんも、達人の日々の気づきを見て、「はっ」としたこともあるのでは?

光熱費の高騰も楽しく乗り切る!ぜひ参考にしてみてくださいね。

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