食費がグンと下がる!「コスパ最高の粉もの」「パン代が激減」「もやし最強」達人の節約テクニック3選
2023/09/16
食品値上げが相次いでも、家族がいても、毎月の食費を2万円、3万円台におさえている、サンキュ!STYLEライターさんたち。みなさんの食費の節約ワザは、決して「我慢の節約」ではありません。いったいどんなことをしているの?具体的に教えてもらいましょう!
やっぱり「もやしは最強!」
さまざまな節約ワザをもち、家族4人で毎月の食費が2万円台というサンキュ!STYLEライターのせゆママさん。家族の健康を考えた食卓が基本で、価格の安い食材をうまくアレンジしながら、豊かな食卓をつくることがとってもお得意。今回は、もやしをつかったアレンジ料理を教えてもらいましょう。
上の写真は、たっぷりのもやしとキャベツ、豆腐をつかったヘルシーなお好み焼き。ほどよい大きさでつくるのが、せゆママさん流です。腹八分目を意識すれば、食べすぎを防ぐこともできます。食べきりサイズにしておけば、小さな子どもでも食べやすくなるのだそう。
こちらはもやしを入れた汁物。せゆママさんいわく、味を主張しすぎないもやしはどんな汁物にもぴったりなのだそう。一気にボリュームも出るといいます。火の通りも早くてシャキシャキとした食感が楽しめるので、あっという間におなかも大満足の1杯にしあがります。
意外にも食費節約につながった!
食べ盛りの子どもが3人いながら、毎月の食費を3万円以内におさえているサンキュ!STYLEライターの中島愛さん。
意外なことが食費の節約につながったといいます。それは、ホームベーカリーの購入。パンが大好きな中島愛さんのお宅。食パンや総菜パンをよく購入していましたが、ホームベーカリーで焼いたパンを食べる機会があり、そのおいしさに感動したといいます。そこで、中島愛さんも思い切ってホームベーカリーを購入。ごはんを炊く感覚で簡単にセットできることもあり、毎日大活躍!焼きたての香りが家じゅうに広がり、至福の時間だといいます。初期投資は必要でしたが、結果として、パンの購入費用は大幅に削減。おいしさにひかれて購入しましたが、食費の節約につながりました。
食費がグンと下がるおすすめの「粉もの」
やりくりと投資で、年間200万円以上の貯蓄を続けている、サンキュ!STYLEライターのみさむーさん。4人家族で毎月の食費は3万円台をキープしています。
みさむーさんが上手に利用しているのが「業務スーパー」。コスパのよい商品を選び抜き、リピート買いをしているといいます。いろいろあるおすすめ商品のなかから、食費がおさえられることを実感した「粉もの」を教えてもらいましょう。
まずは、写真の「これでい粉 たまり醤油味」です。これひとつで、料理が苦手だというみさむーさんでも、サクサクの唐揚げが完成。鶏肉だけでなく、豚こま肉や魚、野菜など食材を選ばずにつかえるので、冷蔵庫にあるものを有効につかえるといいます。
こちらの「ホットケーキミックス」もおすすめ。1kgの大容量で、お手頃価格。最近は、値上がりで食パンをあまり購入できなくなったため、休日の朝食はこのホットケーキミックスが大活躍しているのだそう。
ほかにも、「お好み焼きミックス(1kg)」もリピート買いしている粉もののひとつ。お好み焼きはもちろん、たこ焼きやネギ焼、チヂミなど幅広いメニューに利用できる優れもの。また、冷蔵庫に残った食材を混ぜて焼くだけで一品になるといいます。休日のランチにもおすすめなのだそうですよ!
まとめ
達人たちの節約は、食べたいものをあきらめたり、食べる量を減らすといった「我慢の節約」ではありません。安い食材をうまくつかっておいしく調理したり、お手頃な粉ものをつかって、冷蔵庫のあまった食材をおいしく一掃したり、初期投資は必要ですが、便利な調理家電をつかいながら最高においしい食卓を楽しんだり。どれも、ワクワクするものばかりでしたね。
あなたの節約は、これからも続けられるものですか?節約のプロたちの楽しいワザを、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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