今年貯まらなかった人の言い訳白書
2017/12/23
今年を振り返り、「予定どおり貯められなかった」という人は、みんな声をそろえて、「想定外の突発出費が多かった」という理由を挙げています。そんな貯まらなかった人たちの言い訳エピソードを集めてみました!
保育園代を浮かせるはずが、赤字続きに……
「高い保育園代を払うより、3歳までは家で子どもをみよう」と専業主婦に。でも、1歳を過ぎると、1日中子どもと2人だけで家にいるのがストレスになり、毎日出かけては、つい外食したりしてしまい、結局毎月赤字続き! こんなことなら、早めに仕事を始めればよかった。(『サンキュ!』読者 キナリさん)
中学校の部活で、湯水のように出費が!
長女が中学校に入学。制服代などはあらかじめ貯めていたものの、部活でこれほどお金がかかるとは! 運動部だったので、シューズやバッグ、練習着、ウインドブレーカーなど、次から次へと買いそろえるものがあって、貯蓄できない月が続いてきつかった。(『サンキュ!』読者 ai太momo吉さん)
ストレスで奥歯を抜く羽目に。財布も痛かった(> <)
収入が少なく不安定なのに、夫はのんきな態度なので、将来が不安。そのストレスから、就寝中に歯を食い縛るくせが悪化し、奥歯を抜くことに。新しい歯と食い縛り対策のマウスピース代、治療費などで4万円もかかってしまい、まさに泣きっ面に蜂です!(『サンキュ!』読者 ぐりこさん)
テーブルや自転車など、買い替え続きで貯蓄0円!
前のテーブルが手狭になり、「どうせ買うなら一生ものを」と憧れブランドのダイニングテーブルを新調。さらに、長男の成長に伴って自転車も買い替え、ついでに自転車置き場に屋根もつけるなど、出費が重なり、今年はまったく貯蓄ができなかった。もっと計画的に買い替えるべきでした(『サンキュ!』読者 鴨田美結さん<仮名>)
ご紹介したエピソードは、誰にでも起こり得るものばかり。だからこそ、「備えあれば憂いなし」。18年こそは、ダメージを最小限に抑えるためにも、貯蓄計画をしっかり立てておきたいものですね。