年間200万以上貯めているやりくり上手が「食費を減らすためにやめたこと」4つ
2023/04/16
ラクにお金を貯められる方法を発信している、ママ投資家でサンキュ!STYLEライターのみさむーです。
食材に光熱費など、値上げに四苦八苦しながらやりくりをされている人も多いのではないでしょうか。
そんななかでまず手をつけたいと感じる支出の一つ「食費」。
値上げが続いても、嗜好品、調味料込みで食費3万円代をキープし続けている私が、食費を減らすためにやめたことを紹介します。
お手頃食材ばかりを選ぶこと
食費を減らすために、鶏むね肉や豚こま肉、もやしなどお手頃食材を取り入れることを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
料理が得意でなかったこともあり、メニューもワンパターンになることが増え、調理することがストレスに。
食べたい食材をメインに購入し、お手頃食材をほどよく取り入れるくらいのゆるさが私にはあっていたようで、あえてお手ごろ食材に偏った買い出しをすることをやめたら、調理ストレスが少し軽減しストレスによる嗜好品の購入が自然と減りました。
冷蔵庫を空にすること
節約系の記事にある「冷蔵庫を空にすれば食費が下がる。」という言葉。
私もやりくりをしていて確かに、冷蔵庫を空にする心がけをすると食費が下がりやすくなるなと実感しています。
しかし、意外と食材を使い切ってから買い出しをするのは意外とむずかしい…!
私は、毎回空っぽにしなきゃと思うだけで疲れてしまうので空にすることをやめました。
冷蔵庫の一段分と、野菜室がある程度寂しくなったら使い切ることを前提に、買い出しOKとしてマイルールを決めてやりくりをしています。
特価品を求めてスーパーのはしごをすること
特価の商品を求めてスーパーのはしごをすることをやめました。
セール品を買うためにあちこちのお店に足を運ぶのに時間がかかってしまい、家事効率が悪くなるからです。
お肉はスーパー、野菜は八百屋、お菓子はドラッグストアで買うなど大まかに決めてはいますが、毎回ではなく、可能なときだけ購入場所を変える程度にとどめています。
事前にメニューを決めてスーパーにいくこと
食費を抑えるために、はじめは献立をしっかり決めてから食材を買いに行っていました。
しかし、メニューを決めて買い出しをすると、つくる本人が食べたいものが変わって食べたくないものをつくらなければならないことがプチストレスに。
そのため事前に献立決めてからのスーパーに行くことをやめました。
基準や気分に合わせて食材をなどを購入して、その都度食べたいものをつくるようにしたら食事をつくるのも食べるのも楽しみになり食費もキープしやすくなりました。
ストレスフリーが食費キープのカギ
食品価格が上昇している今でも食費をキープできている理由は、買い出しや調理する際のストレスをいかに減らすかです。
いま、当たり前にやっていることをやめてみると、やりくりがしやすくなるかもしれません。
ぜひ今一度、行動などを見直してみては?
◆この記事を書いたのは・・・みさむー
投資診断士&FP2級の資格を持つママ投資家で現在、5歳と8歳の2人の子を育てている母。
やりくり×投資だけで年間200万円以上貯めている節約ママ投資家。
サンキュ!にて2022年やりくりコンテスト「銅賞」受賞。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。