【食費節約】それ捨てないで!!スイカの白い部分も立派な食材!
2023/08/21
4人家族で食費月2万円台を常にキープ!
簡単時短節約料理が大好き、美と健康コツコツ積み立て中の専業主婦でサンキュ!STYLEライターのせゆママです。
夏といえばスイカ!
水分も豊富で、疲労回復効果や美肌効果なども期待できます。
そんな甘くておいしいスイカ。赤い果肉部分を食べたら、あとはそのまま捨ててしまっていませんか?
それ、すごーくもったいないです!
ぜひこれを機に、白い部分も料理で食材として取り入れて、もっとスイカを楽しみましょう。
まずは切ります
赤い果肉の部分と、緑の皮の部分を切り落としていきます。
切ってみるとこんなにキレイな状態に。
これをさらにお好みの幅に切って使っていきます。
大根やたまねぎのような感覚で使えば、料理の幅が広がりやすいと思います。
赤い果肉の部分は完全に切り取ろうとしなくても大丈夫です。
私も少し残っている状態で使っていますが、気になったことはありません。
漬け物に
白い部分を5mm幅に切って使います。
砂糖、しょうゆ、酢を同量入れて、ごま油少々と黒ごまを適量入れたら、
軽く揉んで冷蔵庫で30分以上漬ければ完成です。
この漬け物はレシピ検索をしてみつけました。
ポリポリの食感と味が好みで、毎年必ずつくる定番の漬け物です。
夫のお弁当のおかずにも使えてとても助かっています。
朝ごはんのお供にも良いですよ。似たような分量に、生姜をプラスしたレシピもありました。
私は子どもに合わせて生姜なしでつくっていますが、
入れると大人好みの味つけになりそうですね。
お味噌汁に
我が家は年中いろんな具材でお味噌汁を楽しんでいます。
スイカを家に迎え入れたら、だいたいは大根感覚でお味噌汁の具にして食べています。
薄くスライスすればたまねぎ感覚で食べることもできたり、切り方にあった役割をしっかりと果たしてくれます。
主菜にも副菜にも
お好み焼きや中華丼、
スパニッシュオムレツなど
とにかくいろんな料理に使えます。
今の季節は、旬のなすとピーマンを使った豚肉の味噌炒めにプラスするととてもおいしいと思います。
火の通りは早いほうですが、太めでも5~7mm幅ほどにしています。
どんどん取り入れて食費節約に
子どもの頃からスイカが大好きな私。
まさか大人になって、白い部分を使って料理をする日が来るなんて思いもしませんでした。
数年前まで、スイカは赤い果肉の部分しか食べられないと思い込んでいた私でしたが、
白い部分も食べられると知って料理しはじめてから、スイカの新たな楽しみ方を覚えることができました。
知らずに過ごしてきた頃と比べると確実に節約に繋がり、
子どもにもいろんな料理を通して伝えられるので、とても良い食育にもなっていると思います。
値上げ続きの今だからこそ、これまで以上に食材について知る機会を増やして、
無駄なく使い切れるようになることで、食費の節約に繋げていきたいですね。
◆この記事を書いたのは・・・せゆママ
家族4人食費月2万円台で頑張りすぎない簡単節約時短料理&パパ弁当作りをするラク主婦。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。