子どものお小遣いルール、みんながやってる5つの実例
2018/07/14
子どもへのお小遣いのルールは各家庭それぞれですよね。夏休みもだんだんと近づいてきて、子どもがお小遣いを持って友だちと出かける機会も増えてきます。1カ月のお小遣いやイベント時のお小遣い、他の家庭はどうしてるの??気になる事例をご紹介します!
3人きょうだいのお小遣い事情!貯金箱を活用中。
3人の子どもがいるこまめさん。本人からの希望により、現在お小遣いを渡しているのは長女だけです。金額は1カ月で約600円に設定。お小遣い制にしてから、自分でお金の使い方を考えて管理できるようになったそうです。他の2人の子どもは、もらったお金は使わずにそのまま貯金箱へ貯めるスタイルにしています。
毎月必ず誰かのためにお金を使うことがルール!
中学生になった子どもに、月1,000円のお小遣いを渡すことにしたおのまりさん。1つだけ毎月1回は人のためにお金を使うという約束をし、あとは子どもに自分で管理させています。お小遣い帳は無印良品の家計簿。月末にお小遣い帳を見ながら、親子でその月の支出について話し合い、「考える」ことを大切にしています。
5歳児のお小遣い。家事をたくさん手伝ってくれたら〇円!
奈良部南さんの5歳の子どもは、人生ゲームがきっかけでお金に興味を持つようになりました。そこで、自分の身の回りのことを除く家事を手伝ったら、1日10円を上限にお小遣いを渡すことに。後日、貯めた60円を使って念願のお菓子を買うことができました!お手伝いの対価で買ったお菓子に、大満足だったようです。
お年玉の一部を1年間分のお小遣いとして管理!
Yoshiさんは子どもの中学校入学にあたり、これまでの月額制のお小遣い制を廃止。お年玉の半分以上を子ども貯金として差し引き、残りを1年分の子どものお小遣いにすることにしました。必要な時はYoshiさんに申請し、OKが出ればお金を受け取れます。残額を意識しながら、自分でやりくりできるようになりました。
小学生が友達と出かけるお祭りのお小遣いはいくら?
小学4年生と6年生の子どもたちが、お祭りに友だちと行くことになったマコさん。お祭り用の臨時お小遣いと、自分のお小遣い合わせて2,000円を持たせました。しかし1時間後にマコさんが合流してみると、次男の所持金はすでに0円に…。こうやってときには失敗しながら、お金の使い方を覚えていくのかもしれませんね。
大人でも難しいお金の管理。子どもの年齢や性格などに応じて、それぞれに合ったやり方を見つけたいところです。外出でお金を使う機会の多い夏休みが来る前に、家庭でお小遣いのあり方を考えてみるのもいいかもしれませんね。
(参照: 口コミサンキュ! )
※記事内でご紹介しているリンク先は、削除される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。