本格的な冬に向かって寒さが増す11月は、体調を崩しやすい時期です。風邪やインフルエンザにかかり病院代や薬代がかさむと、思わぬ出費につながることも。日々のちょっとした生活習慣を見直せば、健康と家計の両方を守ることができます。
今回は、冬を家族で元気に乗り切るためにやっておきたい、冬の健康習慣を5つご紹介します。
執筆: 「しっかり保険、ちゃんと節約。」編集部
Sasuke Financial Lab株式会社が運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「し...
1.手洗い・うがいを家族で習慣化
外出後や調理前の手洗い・うがいを徹底するだけで、家庭内へのウイルス持ち込みを減らせます。感染症が流行する時期こそ、基本的な対策を続けることが大切。小さな習慣ですが、病気予防には大きな効果があります。家族全員で“帰宅後の手洗い・うがいルール”を決めておけば、無理なく習慣化できます。
2.室内温度は“20度前後”をキープ
暖房を強くしすぎると乾燥の原因となり、喉や肌のトラブルにつながることも。また、電気代も高くなるので家計にも負担がかかります。室内温度は20度前後、湿度は50〜60%を目安に加湿器や濡れタオルを併用し、快適な環境を保ちましょう。体調管理と光熱費の節約、両方に効くポイントです。
3. “体を温める食材”を食事に取り入れる
しょうが、ねぎ、根菜類など体を温める食材を、積極的に食事に取り入れましょう。冬ならではの鍋やスープにすれば、まとめて作れて食費の節約にもなります。また、同じ食材でも味付けを変えれば、飽きずに全部食べ切れます。旬の食材は安く手に入り、栄養価も高いのでいいことづくめです。
4. 適度な運動で基礎体温アップ
冬はどうしても体を動かすのがおっくうになりますが、テレビを見ながらのストレッチや家事の合間のスクワットなど、“ながら運動”なら継続しやすいです。適度な運動は血流を良くし、体を温めてくれます。体が温まれば免疫力アップにもつながります。短時間でも運動を続けることで、冷え性や肩こりの改善も期待できます。
5. 睡眠の“質”を上げて体調を守る
寝室が冷えすぎていると、睡眠の質が下がり、体の免疫も低下します。寝具を見直して保温力を高めるほか、寝る前のスマホを控えるなど、リラックス習慣を意識してみましょう。入浴後の軽いストレッチや白湯などの温かい飲み物も、快眠のサポートになります。
まとめ
冬のちょっとした体調不良が、思ってもいなかった大きな病気につながることもあります。だからこそ、毎日の健康管理で“病気にならないよう気を付ける”ことが重要です。また万が一への備えとして、この冬は自分や家族の医療保険を見直すのもおすすめです。保障内容を確認することで、「足りない保障」に気づけるだけでなく、「不要な保障」を整理して節約につなげるきっかけにもなります。健康と家計の両方を整えて、安心して冬を乗り切りましょう。
■執筆・・・「しっかり保険、ちゃんと節約。」編集部
Sasuke Financial Lab株式会社が運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「しっかり保険、ちゃんと節約。」では、保険の見直しや家計の節約に役立つ情報をわかりやすく発信。一人ひとりの“ちょうどいい保険”選びをサポートします。