共働きの場合、それぞれの支出の配分は悩むところですよね。世間の家庭では、どのように家計管理や貯蓄を行っているのでしょうか。今回は、さまざまな共働き夫婦の貯金事情を、4つの家庭を例に挙げてご紹介します。
夫婦2人の収入から支出を引いた分を貯金
ブロガーのoguriさんは、共働きながらも夫婦一緒の財布で家計をやりくりしているとのこと。2人分の収入から光熱費などの支出をマイナスした、6万円程度を貯金に回しています。給料日に全額を現金で下ろし、予算ごとに袋分けして管理。カードは使った分だけ引き落とし用の封筒に入れ、まとめて振り込んでいるそうです。
夫の収入で家計を管理して妻の収入を貯金
夫の収入分は家計のやりくり費用にまわして、妻の収入分と子ども手当を合わせた20万円程度を貯金するというブロガーのひなたままさん。余裕をもってやりくりしているように思えますが、税金や車検などの出費に備え節約も欠かさないそうで、休みの日の家族でのお出かけも割引券が使えるレジャー施設に行くなど工夫しています。
妻の収入+夫の収入の一部を先取り貯金
年間100万円の貯金を達成しているブロガーの奈良部南さん。夫の給料から毎月3万+奈良部さんのパート代全額を貯めると決め、「先取り貯金」しているそうです。それに加えて、学資保険、生命保険、社内預金の積み立てや、懸賞への定期的な応募なども行い、我慢せずに楽しみながら節約生活を続けています。
つもり貯金
夫婦別々のお財布で生活しているブロガーのいちごめぐみるくさん。めぐみるくさんは、自分のカード代や、生命保険代、貯蓄などを担当しています。実践している貯金法は○○したつもりでお金を貯める「つもり貯金」。あるときは、カメラを譲ってもらったもので我慢し、欲しかったものを買ったつもりで4万円貯金したそうです。
夫婦によって貯金の方法はさまざまで、お互いの性格や金銭感覚などによっても合う方法は異なるようです。実際にいろいろな貯金法を試しながら自分たちに合った方法を見つけ、夫婦仲よく貯蓄を増やしていきたいものですね。
(参照: 口コミサンキュ! )
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