食費3万円の人から学ぶ!買い物&常備菜テク
2020/01/03
ついつい膨らみがちな食費を減らすべく、奮闘している人も多いのではないでしょうか。今回は、食費を毎月3万円前後におさめているサンキュ!ブロガーさんたちの、今すぐまねしたい買い物テクとおすすめの常備菜をご紹介します!
買い物テク1:産直市場とドラッグストア使い分け&1週間献立
1週間の献立をおおよそ決めてから週1回まとめ買いをするという、5人家族で食費約3万円の中島愛さん。安くて新鮮な野菜は産直市場のある大型スーパー、日用品やキノコ・乳製品などはお得なドラッグストアと、お店を上手に使い分けています。野菜は好きなだけ、肉や魚は必要なだけ購入することを意識して、無理せず予算を守れているそうです。
常備菜テク1:二度おいしい♪ピーマンとエノキの昆布炒め
そんな中島愛さんは、野菜をたくさんもらって冷蔵庫に入りきらないというようなとき、常備菜を作るようにしているそう。この日作ったのは、ごま油で炒めたピーマンとエノキに塩昆布と塩コショウを混ぜた「ピーマンとエノキの昆布炒め」。できたての食感もさることながら、翌日に昆布とエノキがトロっとするのもおいしいのだとか♪
買い物テク2:肉・野菜はそれぞれまとめ買い&下処理
夫と2人の子どもと暮らすHitomiさんは、4人家族ながら食費は2万5千円前後。肉中心のまとめ買いの日・野菜のまとめ買いの日があり、あとは足りないものをちょこちょこ買いするスタイルです。野菜も肉もまとめ買い後に下処理をし、肉は冷凍ストックに。下処理をした肉は焼くだけ・揚げるだけでメインになるので、時短にもなりますね!
常備菜テク2:切るだけ&ゆでるだけでも十分役に立つ!
こちらは、Hitomiさんが野菜のまとめ買い後に作った常備菜の数々です。作ったものは、サラダ用のカット野菜やゆで野菜、おかずになるバター醤油炒めやそぼろ、汁物や炒め物用の刻み野菜、子どもの離乳食など。野菜を切るだけ・ゆでるだけで作れる簡単なものばかりですが、常備菜があるだけで気持ちも時間も楽になるそうですよ。
ただなんとなく買い物をすると、予算もついオーバーしがち。ざっくり献立をたてる、まとめ買い後に下処理や常備菜作りをするなど、少しの手間と工夫が節約につながるのかもしれませんね。みなさんも一度、いつものお買い物を見直してみてはいかがでしょうか。
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