プロと自分。「ライフプラン表」を書くならどっち?

2019/01/12

埼玉県のAさん(31歳・パート主婦)は、4歳の男の子と2歳の女の子を育てるママ。現在、家計の見直しに奮闘中です。やりくりに活用するライフプラン表は過去に3回プロに依頼、さらに自分でも書いた経験あり。さて、最も効果があったのは?

無料相談のライフプランを3回作成するも……

ライフプランは、これまで何度かプロに作成してもらった経験があるAさん。
「最初は、住宅展示場でたまたま実施していた相談会で作ってもらい、こういうのがあるんだなぁと。それから貯蓄に興味が湧いて、ハウスメーカーさん主催のセミナーにも参加し、1回作ってもらいました。さらに、保険の見直しをした際も、無料相談所で1度作成したので、合計3回、作ってもらった経験があります」

ところが、作成してもらったライフプランを改めてよく見ると、なんとなく違和感が。
「どれも、収入がこの先増える一方の見積もりで、こんなに順当に増えるのかな?と。今の我が家の収入状況を考えると、退職金や私の収入はあてにならない。夢見がちなプランでは意味がないので、もう少し現実的に調べなきゃと思いました」

自分でライフプランを書き、現実に足りないお金を痛感!

そこで、Aさんは自分でライフプラン表を作成することに。
「収入を厳しめに見積もり、教育費や車にかかる出費もなるべく細かく書き出したところ、今のままの貯蓄では、教育費が全く足りないことが判明! さらに、私も可能な限り働かないと、老後も危ないと気づき、“マズイ!”と本気で焦りました」。

将来のお金をリアルに見通したことで、“マイホームも欲しいけれど、まずは教育費”と、貯蓄の優先順位が明確に。
「早く貯めなければと最初は焦りましたが、ライフプランを書いたことで、いつが貯めどきかも見えて。今は幼稚園代があるので苦しいですが、小学校に上がればスピードが上がるとわかり、少し安心もできました」

家計とともに、お金と向き合う時間も見直し

ライフプランをベースに、目標とする貯蓄額を決定。毎月の貯蓄を増やすために、出費を見直し始めたAさんですが、週4〜5のパートで、育児もほぼワンオペ。家計簿をつける余裕がなく、なかなかお金と向き合うのが難しいと気づきます。
「時間にゆとりがないと、夫とも落ち着いて話し合えない。暮らしそのものも見直さないと、お金も良くならないですね」。

まだまだ、見直しの途中ですが、
Aさんはお金だけでなく、暮らしも整えることを意識。現在は少しずつ余裕ができ、より安いWi-fiへの乗り換えや、電気代を安くするために、何社か見積もりを取るなど、着々と行動。少しずつ効果が出始めたそうです!



取材・文/大上ミカ

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