かしこい人はやっている!特別出費のためのやりくり術
2019/05/29
家、車、学校関係などで発生する特別出費。金額をみて頭をかかえることも少なくありません。でも、日頃から対策をとっているかたたちもいます。どんな対策が見てみましょう。
基本中の基本「積みたて貯金」で対策する
ちぃこさんは、今まで特別出費は貯金から、また、出費がかさむ帰省費はボーナスから出していたそう。ボーナスを貯金に回すためにも、レジャー、医療、帰省、収納用品の4つの出費対策として、封筒を使って積みたて貯金を始めたそうです。月ごとに金額を記入して一目でわかるやり方、貯まっていくのが楽しみになりそうですね。
引き落としであまるお金をためて対策する
ティーダさんは子どもたちの学費として、4万円を毎月通帳に入れています。月によっては、引き落とされる学費が少ない場合もあり、そのあまったお金を通帳で貯め続けているそう。また、ティーダさんの給料の端数も貯金。それがいつのまにか少しずつ貯まっていくので、急な出費に備えられ、あせらないそうですよ。
年間で予測できる出費もみすえて対策する
arumikannさんは、固定資産税と車の税金対策として、かかる金額を逆算して封筒貯金しています。ほかに特別経費として毎月3,000円を封筒貯金。さらに、これから1年間でかかる特別出費のなかで、見通せるものがあるのではないかと考え、貯金の見直しをしていこうと新しい手帳を前に意気込みいっぱいです。
試行錯誤しながらたどりついたやり方で対策
特別出費の概念がなかったlaureaさんは、月の給料からまとめて支払っていました。足りない場合は、貯金からマイナス分を補てんしていたんだとか。それではダメだと気づき、年払いしている学資保険や習いごと費に目を向け、それらの積み立てを始めたところ、特別出費がマイナスになることはなくなったそうです。見直しも大切ですね。
特別出費のための通帳をそれぞれ分けて対策
梁恵美さんは手帳をつくって年間の特別出費を管理しています。また、家電などの購入のための通帳、帰省や旅行にかかる出費のための通帳、家賃や住宅購入資金のための通帳、というように、それぞれの出費専用の通帳に貯金をしているんだとか。このおかげで、突然の出費にもあわてなくなったそうですよ。
特別出費を大まかにとらえて管理しているのではなく、こまかく分けていたり、年間で考えて逆算して貯めていたり、しっかりと考えて対策している例ばかりでした。これらの成功例をぜひ参考にしてみてくださいね。
(参照: 口コミサンキュ! )
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