買い物袋を持っているアジアの女性

知らないうちにやっているかも!?買い物で損する5大NG習慣

2020/10/09

「本日限り」とか「限定20個」といった宣伝文句がついた商品を見ると、買わずにはいられない人はいませんか? お得な買い物をしたつもりが、実は、お店側の販促戦略にまんまとハマっているということも。

ふだんから節約を心がけ、お得情報をチェックして、1円でもお得を見逃さないようがんばっているのに、なぜか思うようにお金が貯まらないという人ほど、案外、損する落とし穴に落ちやすのかも?

知らず知らずのうちに損を生み出している習慣について、全国の主婦を取材してお金に関する記事を数多く手がける村越克子さんが解説します。

1.送料を節約するために送料無料まで買い物をする

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Tevarak/gettyimages

必要なものや欲しいものを買った総額が、送料が無料になる金額に達している場合はお得になりますが、送料が無料になるまで、それほど必要でも欲しくもないものを買うのはムダな買い物。本来なら使わなくても済んだお金を使ったことになります。

2.松竹梅の定食は、真ん中の値段の「竹」を選ぶ

「松」はお刺身も天ぷらもついておかずは豪華だけど、値段が高い。「梅」は値段は安いけど、おかずがちょっと淋しい。その点「竹」はおかずの内容も値段もまあまあ……と値段が3段階に設定されている場合、真ん中がお手頃と考えがちです。

お店側はそれを見込んで一番売りたいもの、言い換えればお店側にとってコスパがよく、儲けが大きいものを真ん中の値段にすることも。注文する前に「竹」が自分にとって適正価格かをもう一度確認して。

3.半額になっているものは2個買えるのでお得だと思う

店内で女性ハンギングセールサイン
SeventyFour/gettyimages

「元の値段の半額なら、2個買っても同じ値段」と考える人は要注意。1個で足りるものを2個買う必要はありません。必要なもの1個を半額で買えてこそ、本当のお得。本来は必要のないものまで買って、元の値段を払うのは得したことにはなりません。

4.ネット通販で返品無料になっていると気軽に買う

「返品手数料がかからないから、気に入らなければ返品すればいい」と考えて気軽に購入した経験のある人はいませんか?こういう場合は商品を評価する目が甘くなりがちに。自分にとっての必要性や価格の適正をよく吟味しないで買ってしまうことも。さらに予想と大きく外れていない場合を除いて、届いたものを返品することは少ないようです。

5.数量限定のものは買い逃したくないと思う

「数量限定」や「期間限定」など、「これだけ」「今だけ」といった制約があるものは、価値があるように思いがちです。「お得を逃したくない」という心理から、焦って買うことも。それでは、お店側の思うつぼ。

「買わなきゃ損!」と思っているときは、「買い物アドレナリン」が出ているので、いったんその場を離れましょう。商品が目の前から消えると、その商品が本当に自分にとって価値のあるものかどうかを、客観的に判断できるようになります。

まとめ

お得を逃さないようにした結果、むしろ損をしてしまうことがあります。上記に例に思い当たることがある人は、つぎに同じような行動をしそうになったときは1回深呼吸をして、クールダウンしてみてください。知らないうちに損をしてしまう行動にブレーキがかかるはずです。

■執筆/村越克子さん
『サンキュ!』を中心に雑誌・ムック・webなどで全国の主婦を取材し、家計のやりくりなどお金に関する記事を数多く手がける。『貯められない人の家計管理』(朝日新聞出版)の編集・執筆など。

 
 

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