貯蓄上手が実践している節約術&貯金テクニック5選!2年で500万円貯めたヒケツをご紹介
2021/05/01
お金を貯めるには節約は必須。でも、無理な節約は長続きしないし、逆にむだづかいになってしまうこともあります。そこで今回は、2年で500万円を貯めた貯蓄上手さんの、簡単にできる節約と貯金術をご紹介します。
急な出費に使える特別費を設ける
実家への帰省や風邪をひいたときにかかる医療など、急な出費で家計が赤字になることも多かったちぃこさん宅。そこで、もともと設けていたやりくり費とは別に、特別費も毎月積み立てることにしたそうです。特別費のおかげで急な出費で貯金がくずれることがなくなり、貯金額も増やすことができたといいます。
買いものリストを活用して買い忘れを防ぐ
買いものの回数が多いと、予定外のものもつい買ってしまいがちです。ちぃこさんは、「いつも買うもの」「補充するもの」を書いた買いものリストを作成することで、買い忘れとムダ買いを減らしているそう。「在庫補充リスト」も用意することで、たまに買う商品の書き忘れやリストもれもしないのだとか。
繰り返し使える製品を取り入れて使い捨てを減らす
ちぃこさんは、ラップや掃除用のワイパーなど、使い捨てのものできるだけ使わないようにしているそうです。料理や保存に繰り返し使えるエコラップやふたつき保存容器を使ったり、カットした使い古しのタオルやTシャツで掃除したりすることで、日用品の節約になっているといいます。
ものを定量化してコンパクトに暮らす
部屋を片づけることで、似たようなものばかり買い集めていたことに気づいたちぃこさん。お気に入りのものを棚に飾ったり、特定のスペースに収まる分だけ趣味のものを買ったりすることで、衝動買いやものがあふれることがなくなったそうです。収納グッズを買いたすこともなくなり、出費も減ったようですよ。
好きなものや生活に必要なことは我慢しない
ちぃこさんは、「ここの費用はゆずれない」「ここの費用は削ってもいい」など、節約におけるこだわりポイントを持つことが大切だといいます。趣味など好きなものは我慢せず、光熱費などの生活に必要なものを削らないことで、どこを節約すればいいか自然と把握できるようになって、むだづかいもしなくなるそうです。
貯蓄成功者は好きなものを無理に我慢するのではなく、生活や買いもののなかでムダな出費をしないことで節約につなげているようです。みなさんもまずは今の暮らしにムダなところがないか、見つけることから始めてはいかがですか?
(参照: サンキュ!STYLE )
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