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年100万円貯めている人の「やりくりストレス」解消テク

2018/11/27【 お金 】

お金を貯める=我慢の連続だと思っていませんか?貯蓄の達人の多くは、あまりストレスをためていません。その理由は「イヤなことをやめている」から。やりくりのストレスとうまく付き合う方法を、心理カウンセラーのアドバイスとともに紹介します。

<教えてくれた人>
石原加受子さん(心理カウンセラー )
「自分を愛し、自分を解放し、もっと楽に生きる」ことをめざす自分中心心理学を提唱。『もうイヤだー! 疲れた、全部投げ出したいー! 心のSOSが聞こえたら読む本』(永岡書店)など著書多数。

イヤなことをやめて貯蓄力をアップ!

「□□すべきだから」「みんなが□□しているから」とイヤなことを無理してやると、気づかぬうちに心身が緊張状態に。すると、貯める力を充分出せないうえ、「ストレスがたまる→お金を使って発散する」というパターンにはまり、よくない結果になりがちです。

貯まる人は、「イヤ」と感じたことを見過ごさず、そこから自分に合った貯め方を発見する「好機」にしています。ストレスフリーでリラックスして取り組めるから、貯蓄力もフル回転。成果も上がります。

食費節約で頑張りすぎるのをやめる

料理が苦手なのに「ルウやおかずの素を買うなんて料理も節約も頑張れてない」と自分を追い込み、スパイスを買いそろえてはカレーや中華を一から手作り。その半面、料理が苦痛で外食することも。産後はとても続かず、試しに市販品を使ったら食費と外食費が激減。貯まり出しました!(『サンキュ!読者 高尾さん・月収手取り45万円)

【石原さんのアドバイス】
●「できない自分」を認めたら、自分に合う方法が見えてくる!
苦手なことを無理して続けると、自分のダメな部分ばかり見えてやりくりの自信も失いがち。できない自分を受け入れると心が解放されて視野が広がり、得意なことや自分に合う方法に気づけます。その方法で取り組むのが成功への近道。

家計簿を細かくつけるのをやめる

家計簿の費目を細かく分けすぎて3カ月で挫折。カレンダーにその日使った額だけを書くラクなやり方に変えました。細かい使いみちより、食費、日用品費、妻小遣いで合計3万7000円の予算を守ることを意識。あのときやり方を変えたから、今も貯蓄が続いています。(サンキュ!トップブロガー堀江さん・月収手取り22万円)

【石原さんのアドバイス】
●ラクにできる方法なら、成果が出やすい
細かく書くのが楽しいなら別ですが「面倒」「負担」「大変」=やめたいと感じながら書き続けるのは心と体がズレた状態。成果が出にくくストレスもたまる一方です。ラクな方法にシフトすれば作業効率もUP!

欲しいバッグを我慢するのをやめる

「本革だと高いから」と安物の合皮バッグを渋々使用。でも、革がはげたりすぐ飽きたり、半年ごとに買い替えていました。そこで思い切って本命バッグを購入。お気に入りで高価な分ていねいに扱うので、5年間愛用しています。(『サンキュ!』読者栗林さん・月収手取り37万円)

【石原さんのアドバイス】
●我慢しすぎると心が飢餓状態に
欲求をいつも抑え込んでいると、心が満たされず飢えた状態に。セールなどの誘惑にも負けやすくなります。飢え解消が目的なので「買わなくてもよかった」と後悔することに。予算の範囲内で欲しいものを買うほうが出費も減りますよ。

ママ友ランチをやめる

前は誘われると断れず月4000円の出費が悩みのたね。そこで「ママ友ランチは行きたいときだけ」と決意。保護者の食事会も顔見せで1回だけにしたら、出費もストレスも減少。今は月1回のプチぜいたくランチが楽しみ。(『サンキュ!』読者 有田優美さん〈仮名〉・月収手取り32万円)

【石原さんのアドバイス】
●楽しくお金を使う満足感が「貯める意識」を育てる
楽しく使うとお金の力を実感でき、大事に扱う意識が高まって貯蓄に◎。反対に、人に合わせてお金を使う行動は時間も心も浪費し、そのストレスでまた散財。お金が減る典型的パターンです。

家計の悩みを1人で抱え込むのをやめる

家計管理を1人で奮闘していたころは、赤字は私の責任だし孤独でイヤでした。そこで、夫に積極的にやりくり情報を話すように。貯蓄額を報告して予算も一緒に見直し。家計管理がコミュニケーションの1つになったら、貯蓄額も急上昇しました!(有田優美さん)

【石原さんのアドバイス】
●人を信じていればこそ上手に頼れて、いい結果につながります
夫に頼れない=夫を信用していないということ。でも、相手を責めず平和的に話せば、協力してくれる夫が大半なはず。夫を信じて夫婦で助け合うことで、稼ぎの面でもよい影響が出やすくなり、貯蓄が殖えるチャンスに恵まれます!

貯まる人になるためにやめるといいこと

●買い物して「お金がなくなった」と思うのをやめる
「お金が物に変わった。豊かになった」と思うと◎。なくなることより「ある」ことに注目すると、心が満たされストレスなし。自分の持ち物や豊かさにも気づけて浪費が減ります。

●「□□しなきゃ」という常識を捨て、義務感で貯めるのをやめる
「貯めて□□しなきゃ」という心や行動を制限する感覚は「限界」を思い起こさせるので、貯蓄額も頭打ちになりがち。「□□したいから貯める」と意識をポジティブにチェンジ!

やりくりがストレスにならないよう、自分が「イヤ」と感じたことはやめていくようにしましょう。自分が得意なことから始めれば、自然と貯蓄力もアップしていくはずですよ。

参照:『サンキュ!』12月号「無理なく年100万円貯めてる人の衣食住のすべて」より。掲載している情報は18年10月現在のものです。イラスト/ユリコフ カワヒロ 構成・文/神坐陽子 編集/サンキュ!編集部

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