みるみる家計が安定する!イライラ防止ルーティン5つ
2021/10/02
「やりくりもギスギスせずに楽しむことが挫折しないコツです!」運動やストレス発散のための習慣をルーティン化することで、心の健康を保っています。年100万円以上貯めるRさんの暮らしの秘訣を教えてもらいました。
<教えてくれた人>
Rさん(愛知県 35歳)
夫(45歳)、長女(10歳)、二女(5歳)の4人家族。住まいは築15年の一戸建て。週5日のパート勤務。3年前に家計をリセットし、今では年100万円以上貯まるように。
◎MONEY DATA◎
世帯年収(手取り) 約400万円
月貯蓄額 9万3000円
年貯蓄額 約120万円
総貯蓄額 ヒミツ
1 日記に食べた物や体調を記録。心の安定にもつながる
朝のルーティンは、お気に入りの手帳に日記を書くこと。「前日食べた物やうれしかったことなどを書いているうちに頭の中が整理でき、前向きな気持ちになれます」。
●日記にメモすることで、不調にいち早く気づけるのだそう
「その日の体の調子をメモしておけば、『1週間前から頭痛があった』など、不調の前兆がひと目でわかるように。また、日記には自律神経のバランスを整える効果もあり、健康との関連性が深いということがわかりました」(M原)
*監修/順天堂大学医学部教授 小林弘幸さん
◆「うれしかったこと」を書いて、モチベUP
「うれしかったことを日記に書くと、"今ある自分の幸せ"を実感でき、人と比べて落ち込んだりすることがなくなり、前向きになれます!」。
◆体調を書くことで、コントロールしやすく
「その日感じた体の冷えや頭痛などをうやむやにせず、早めに対処できるように。体調が大きくくずれて、病院に行くことが少なくなりました」。
2 ごはんを作りながら、趣味の英会話の勉強を
「食事の準備をしながら動画で英語の発音勉強をするなど、すき間時間を有効に使って、自分の好きなことをやるだけでもテンションが上がります♪」。
3 家計簿には、自分を褒める言葉を添える
家計簿をつけるのは月6回程度。「その都度予算残金をメモするときに、『私、頑張ってる!』などの褒め言葉を書いてやる気を高めています」。
4 イライラしたときは、ピアノ+歌で発散!
「好きな曲をピアノで弾いて歌うと、気分がスッキリ!」。夫や子どもにイライラしたときは、歌うことでひと息おくようにしたら、冷静に対応できるように。
5 朝晩のストレッチ習慣で、疲れをため込まない
「運動するのは苦手だけど、ストレッチを続けていることが肩こり予防につながっていると思います」。起床後と夜の風呂上がりに行うのがルーティンに。
参照:『サンキュ!』2021年10月号「貯めるには体調だ!」より。掲載している情報は2021年8月現在のものです。撮影/大森忠明(イメージ)、Rさん 調理/石黒裕紀 構成・文/宮原元美 編集/サンキュ!編集部