パート勤務でも年170万貯蓄!平日と休日どんな生活をしてる?貯まる秘訣を全部見せ!

2022/09/23

燃費がいい貯め達人の1週間の過ごし方をご紹介!仕事がある日とない日もメリハリをつけず、同じようにラク~に回す工夫がいっぱい。しんどい日をつくらず、疲労を明日に残さないだけでムダな出費が減っていくんです♪

今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、...

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<教えてくれた人>
『サンキュ!』読者 Nさん(埼玉県 38歳)
夫(39歳)、長女(7歳)の3人家族。住まいは、2LDK+Sの分譲マンション。週3日、税理士事務所でパート勤務中。「趣味は観劇。ミュージカルや宝塚歌劇団が大好きです♪」。

◎TOTAL MONEY DATA◎
世帯月収(手取り) 39万円
世帯ボーナス(年間・手取り) 30万円
世帯年収(手取り) 約500万円
月貯蓄額 12万4500円
年貯蓄額 約170万円
総貯蓄額 ヒミツ

【仕事がある日】月:出費0円「気が重い週明け、行って帰ってくるだけで満点!」

●朝食は必ず食べさせる!けど親も子も「ムリしない」

朝食は、果物、グラノーラ、卵かけご飯、パン、お餅など簡単な物をそろえ、各自がその日食べたい物をチョイス。「パパはセルフで。子どもの食欲がない朝でも、自分で選んだ物なら食べてくれるので安心」。

●べんとうは夫の分は作らない!と決めたらムリなく続くようになった

自分の分だけなら、冷食や残りもの、卵焼きで充分♪「毎朝、夫の分も作るとなると、必要な食材も変わるし、買い出しから大変に。1人分だけでもランチ代が浮けば食費は助かるので、ムリしません」。

自分の分だけ、5分で完成!

1食135円

●さあ出社!帰宅後の自分のためにお風呂をタイマー予約♪

パートから帰宅したらすぐ入浴できるようにタイマーをセット。「温かいお風呂が待っていると思うと、疲れている帰り道も心がラクに。気持ちと体を落ち着かせ、よけいな出費はしないための大事な"予約"です」。

●ニュースは文字で読むほうがムダに心がざわつかない

ニュースは通勤中の電車内でチェック。「日経新聞の記事が無料で読める楽天証券のアプリを利用。テレビのワイドショーやニュースは不安になる情報も多いので、あえて見ないようにしています」。

【仕事がない日】火:出費2000円「面倒な用事をすませちゃう日」

●元気な午前中に、手続き関係や通院をまとめちゃう

歯の治療や健診、役所の手続きなどは、火曜の午前中に。「将来の医療費にもかかわるので、歯のメンテはしっかりと。ガスコンロも手入れすれば長持ちするので、時間のある午後にていねいに掃除します」。

●べんとう用の冷食も「いつもの物」を火曜日に購入

外出のついでに、スーパーに立ち寄り。「べんとう用の冷食を2~3種類と、カレールーや不足している調味料などをちょいたし。必要な物だけを買ってなるべく2000円以内に収めます」。

●翌日分の副菜を作って「疲れたから」と総菜に頼るのを防止

明日は仕事!夕方はおなかペコペコでつい何か買いたくなる……から、先回りして簡単な副菜を作り置き。「1~2品あるだけでラクできる。休みの日は少しだけ料理を頑張り、翌日のモチベをキープ!」。

【仕事がある日】水:出費0円「サクサク仕事を頑張る週半ば」

今日のべんとう♪

1食150円

●早め早めに「寝るモード」にすれば光熱費も自然とダウン

20時にはリビングの電気を消し、寝る部屋だけ明るく。「子どもが自然とそっちに移動するので、絵本を読んで寝るモードに。疲れはムダの元なので、片づけが残っていても朝に回し、私も一緒に早寝します」。

●空いた時間に資格の勉強をして月収UPを狙う

しっかり休んだら、勉強タイムを。「今の職場では、簿記2級を取ると時給がUP。YouTubeの解説を見ながら、テキストをこなします。収支の見方がわかり、家計管理にも役立ちそう!」。

●大好きな舞台鑑賞は「Rakuten TV」で安く楽しむ!

チケットを買えば1万円はするお芝居やミュージカルも、「Rakuten TV」なら1本数百円から楽しめる♪「大好きな世界にひたれ、なかなか観劇できないストレスも解消。衝動買いに走らなくてすみます」。

【仕事がない日】木:出費550円「心と体のリフレッシュDAY」

●「YouTube」の海外動画でお金をかけずに旅気分

疲れてくる週後半は、心と体のリフレッシュを。「午前中はヨガタイム。ふだん座り仕事なので、体を動かすとすっきり♪海外のキレイな景色の中で教えてくれる動画は、心も癒やされてお得な気分です」。

【仕事がある日】金:出費0円「週末まであとちょっと!」

今日のべんとう♪

1食135円

●1週間の予定をアプリで共有して、「パパの夕飯いらなかった!」を防止

「TimeTree」というアプリを使って、夫と予定を共有。「残業で遅くなる日や、夕食がいらない日を事前にチェック。ムダな買い物や、夕食の作りすぎがなくなり、自然と食費が下がりました」。

【休日】土:出費0円「お金をかけないレジャーで楽しむ!」

●低燃費な平日のおかげで、公園ランチにおにぎりを握る余裕が

平日の疲れがたまってないから、週末も早く起きられます。「公園に行く前に、家で昼食も準備できちゃう。"疲れたからランチは買おう"となると、親子で1000円以上はかかるので、節約効果大です!」。

●「夜はホットプレート!」と決めて楽しみながらラクをする

休日は夕食作りを休みたい!だから、ホットプレートが定番です。「野菜やウインナーソーセージを焼いて、焼き肉のたれで食べるだけでなぜか楽しい(笑)。残り物も楽しく食べ切れ、食材ロスが減りました」。

【休日】日:出費7000円「週1回のまとめ買いの日」

●タイムセールは買いすぎるから、14時ごろの落ち着いた時間帯を狙ってまとめ買い!

14時ごろだと、朝の特売狙いの混雑は終わっているし、夕方に比べ商品の売り切れもまだ少ない。「人混みやレジの行列に疲れずにすみ、落ち着いて必要な物だけをまとめ買いできます」。

●クタクタであろう明日の自分のためにおかず1品を作り置き

疲れやすい週明けこそ、少しでも余裕を保つことが大事!「たれをかけて食べる蒸し鶏や、温めるだけのカレー、肉じゃがなどを作っておき、月曜の炊事をラクに。食費の乱れを予防します」。

参照:『サンキュ!』2021年11月号「人生がうまくいく休日と平日」より。掲載している情報は2021年9月現在のものです。撮影/天野良子 構成/竹下美穂子 編集/サンキュ!編集部

 
 

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