食費5万円台から2万円台に!節約に成功したお得ワザ4選
2022/01/03
食費節約とは単純に安い食材を買うことや、外食を控えることだけではありません。たしかに効果はありますが毎日の食事がつまらなくなってしまいます。おいしいものをたくさん食べつつも、食費節約ができたら最高だと思いませんか。
家族3人で食費5万円から食費2万円台へと減らすことに成功した沖宮りささんに、食費節約のお得ワザを5つ教えてもらいました。
お得ワザ1:野菜を冷凍
野菜の価格は気候によって、大きく変動します。安いときは少し多めに購入し、洗ってからペーパータオル等で水気をしっかりと取り、冷凍保存をしています。
一度冷凍したものを解凍して生で食べることはオススメできません。味噌汁やスープの具材として、冷凍のまま入れて使います。野菜が高騰して買えないときに非常に重宝します。
お得ワザ2:株主優待を利用
株主優待のある企業の株に投資をしています。クオカードや割引券、商品をゲットすることができます。特に外食系企業では、お食事割引券をもらえる場合が多いです。よく行く店舗の運営会社の株を保有すると食費が浮くかもしれません。
毎週日曜日のランチは必ず外食をしていますが、株主優待のおかげで外食費込みで月2万円台の食費を達成しています。
ただし、投資は元本割れのリスクがあります。自己責任にて行ってください。
お得ワザ3:ポイ活
ポイントを貯めて、調味料や保存できる食品を月1回まとめ買いしています。調味料は保存期間が長いものが多いので、ストックは1個までにしています。ストックがなくなったタイミングで、スマートフォンのお買い物メモに記入して漏れがないようにしています。
普段の買い物ではポイント還元率が0.5~1%という場合が多いので、ポイントをたくさん貯めることはたしかにむずかしいです。たくさんのポイントを貯める方法はクレジットカードを発行したり、新サービスに登録したり、アプリをダウンロードしたりすることです。隙間時間に簡単にできるものが多くあるので、挑戦してみてください。
お得ワザ4:食事の品数・彩りにこだわらない
丼物と汁物だけなど、食事の品数が少ない日もあります。食事は目で見て楽しむことも大切なので彩りも重視したいところですが、こだわってしまうと食費とつくるための労力は増える一方です。たまには手抜きメニューで節約をしてしまいましょう。
食費節約はお得ワザを併用
大変でつらい食費の節約はしてはいけません。お得ワザを1つだけ極めることもよいですが、今回紹介した方法を併用することによって、食費は無理なく・楽しく節約することが可能です。ぜひ試してみてください。
■執筆/沖宮りささん…シンプルで続けやすい「貯金できる仕組み」を取り入れることで、年間貯金300万円で総資産2,000万円を達成したやりくり達人。Instagramは@risapan_money。
編集/サンキュ!編集部