「元浪費家」が2,000万円の貯蓄に成功!「貯め体質」になれた理由とは?
2022/04/17
ファッションが大好きで、自称「元浪費家」というサンキュ!STYLEライターのまりこさん。0歳と4歳のお子さんを育てながら、お金を増やす方法を日々研究中なのだそう。家のことや子育てを中心とした丁寧な暮らしをしながら2,000万円の貯蓄に成功し、念願のマイホームも購入したというのです。いったい、どうやって「貯め体質」になることができたのでしょうか?その秘密を探ってみましょう!
服を手放したら物欲が消えた
ファッションが大好きというまりこさん。以前はセールになるとかなりの洋服を買い込んでいたのだとか。あるとき、4袋もの不要な洋服を手放したところ、驚くほど物欲がなくなったというのです!選びぬいたお気に入りの洋服たちと、ときには夫の洋服も活用するなど工夫をすれば大好きなおしゃれも楽しめる。そして結果として、洋服にかかっていたお金を貯蓄にまわすことができるようになりました。
これ、本当に必要?
洋服を大量に捨てたときに困ったことが「これはどうやって捨てるの?」ということでした。分別をしたり、ゴミの日をチェックしたり…買うときは簡単でもものを手放すときの大変さが身にしみたのだそう。だからこそ、買い物は慎重に!「とりあえずこれでいいか。」と選んでいたものも、「これじゃなきゃだめだ!」というものを見つけるまで厳選するようになりました。子どもの食事用のハイチェアを探すときにも、自分たちのライフスタイルや子どもの性格まで考え、2カ月をかけて納得するものを選んだのだそうです。
まずは代用できるものはないか考えてみる
洋服を捨てたことがきっかけで、ものを買うことへの意識が大きく変わったまりこさん。何か必要なものがでてきたら、まずは代用できるものはないかを考えます。たとえば収納用品が必要なときは、紙袋やお菓子の入っていたボックスで代用できないかと考えてみたり、子どもの色鉛筆入れには、使わなくなった食品用の保存容器に入れてみたり。結果、何に消えていたのかわからないお金の使い方が減り、貯蓄が増えていくきっかけになっていったのです。
収納も心も時間にもゆとりが
さまざまな試行錯誤を重ねて、ものが増えない仕組みづくりをしているまりこさん。ものが少なければ、探し物や迷う時間も減り、心地いい時間も増えることに。結果として、心にもそして家計にもゆとりが生まれたのです。
まとめ
貯蓄ができるようになったきっかけは「洋服を捨てたこと」が始まりだったまりこさん。「ものを買う」ということの意識が大きく変わったことにあったのです。いそがしくて家に在庫があるかどうかも確かめずに買ってしまったり、なんとなく必要ではないかと買ってしまったり…日々、むだな出費がいかに多いことかと考えさせられますね。まりこさんの「ものを買う」ということへの考え方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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