テレビやインスタで超話題!時短節約家くぅちゃんの「勝手に貯まる」家計のヒミツ

2021/01/31

『サンキュ!』にもたびたび登場し、「節約上手な主婦」として、テレビ番組にも多数出演しているくぅちゃん。試行錯誤の末にたどり着いた「勝手に貯まる」家計のヒミツ&1回10分以内でできる家計チェックをご紹介します。

今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、...

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<教えてくれた人>
サンキュ!アンバサダー くぅちゃんさん(東京都 39歳)
夫(38歳)、長男(12歳)、二男(9歳)の4人家族。看護師としてフルタイム勤務。「目先のお金ではなく、ずっと先を見据えたお金の使い方をしようと決めたら、目標の1000万円貯蓄を6年で達成できました!」。インスタグラムは、@megum.nakano

◎MONEY DATA◎
世帯月収(手取り) 62万円
夫ボーナス(年間・手取り) 約40万円
世帯年収(手取り) 約780万円
月貯蓄額 約13万~15万円
年貯蓄額 約180万円
総貯蓄額 約1200万円

6年で1000万円貯めた!

「結婚当初は浪費家でしたが、"1000万円貯める!"とブログで宣言したことが、時短節約をめざすきっかけに。さまざまなやりくりのトライ&エラーを繰り返しながら、時間をかけずに無理なく貯められる家計にたどり着きました」。

オール1回10分以内!家計チェックはこの3つだけやればOK!

「毎日忙しいから、チェックするのは最低限に。この3つさえ押さえておけば、自然と貯蓄が守れます」。

1.家計簿【5分】2~3日に1回

4項目だけ使った額を記入。

やりくり費は下記の4項目に分けて、「いつ、どこで、いくら使ったか」を記入。食費は、週ごとに集計も出しています。「その都度記入すれば、5分程度で終わるので手間はかかりません」。

銀行口座【5分】月1回

貯蓄額を確認する。

「以前は支払先ごとに口座を分けていて、いちいち振り込みしたり、確認する時間がかかっていました。今はネット銀行の口座1つにまとめたので、支出内容や残し貯めのチェックは月1回だけなので超ラク!」。

買い物メモ【10分】3~4日に1回

献立表を見ながらメモ。

週末に冷蔵庫の在庫をチェックし、献立表に記入。それをもとに、1週間のメニューを考えて、買い物メモを作成。「在庫を書いておけば、いちいち冷蔵庫を開ける手間もなく、食材をムダなく使い切れます」。

夫婦別財布でも貯まる!

予期せぬ出費があっても、最低10万円残ればよし!ストレスなく貯まるように。

「私が担当しているやりくり費は、節約した分だけ貯蓄が殖やせるのでやりがいがあります。スマホ代や保険料も見直しして必要最小限にしました。今では、特別出費などがあっても、月10万円以上貯められるようになったので、気持ちにも余裕が生まれました」。

夫は主に固定費担当

月収(手取り) 40万円⇒(生活費として月5万円を妻に渡す)
住宅ローン 8万9000円
水道・光熱費 2万円
通信費 2万4000円
保険料 4万2000円
学資保険料 1万8000円
学校関連費 1万3000円
ガソリン代 6000円
ウォーターサーバー代 5000円
野球関連費 1万円

残りは夫に管理をお任せ(小遣い含む)

ほかにも、固定資産税や車関連費、誕生日などのイベント費は夫が支払い。「子どものおやつも夫が買ってきてくれるので助かっています」。

妻は主にやりくり費、貯蓄担当

月収(手取り) 22万円(+ 夫からの生活費) 5万円
通信費(妻、長男のスマホ代) 7000円
保険料(妻) 9000円
習い事代 1万8000円
サブスク費 7000円
食費 3万5000円
日用品費・レジャー費 1万2万円
子ども費 5000~2万円
妻小遣い 2万円
子ども小遣い 1000円

残し貯め  約13万~15万円

「子ども費などが月によって支出が増減するため、先取り貯蓄はしていません。残し貯めのなかから、家電の買い替えや冠婚葬祭の費用も出しています」。

参照:『サンキュ!』2021年2月号「15分あればあなたの家計は変わります」より。掲載している情報は2020年12月現在のものです。撮影/林ひろし 構成・文/宮原元美 編集/サンキュ!編集部

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