ワーママたちに教えたい！「いそがしくてダイエットなんて無理…」管理栄養士さん直伝のやせる時短レシピ4選

管理栄養士のdiettabeyaseさん。産後太りをしてしまったお姉さんの苦労を見て、同じように子育てに仕事にといそがしいママたちの助けになりたいとオンラインで食事指導をされています。そんなdiettabeyaseさんのつくるレシピはどれも、とっても簡単でヘルシーなものばかり。食べる楽しみも失わない絶品レシピは必見です。

ナゲットが食べられるなんて！

まずはこちら。ダイエット中でも大丈夫！家族も喜ぶ「ツナと豆腐のふんわりナゲット」です。作り方も簡単。絹ごし豆腐1丁をちぎって、ペーパータオルをしいた耐熱皿に置き、600Wの電子レンジで2～3分加熱して水切りをします。水切りをした豆腐にツナ缶を1缶、卵1個、小麦粉大さじ4、醤油大さじ1を入れてよく混ぜます。フライパンに多めの油を熱し、先ほどの豆腐をすくって落とし、揚げ焼きにします。両面がきつね色になったらできあがり！家族にはお好みでケチャップをつけて。

今日の一品はこれ！

ささっとつくれるヘルシーな1品は、たくさん覚えておいて損はなし！こちらは「ささみとトマトの中華風サラダ」です。まず、ささみ3本の筋をとり、耐熱容器にのせて塩、酒を少々ふり5分ほど置きます。ラップをかけて600Wの電子レンジで2分ほど加熱し、そのまま冷まして予熱で中まで火をとおします。トマト1個をひと口大に切り、ほぐしたささみと、ごま油大さじ1、酢大さじ1、鶏がらスープの素小さじ2、ラー油を適量かけ、白ごまをふればできあがり！ささみは低カロリーでタンパク質が豊富、ダイエットにはもってこいの食材ですが、レシピがマンネリになりがち。ぜひ覚えておきましょう。

子どもたちにもうれしい！

朝食をとらないと体が省エネモードになり、基礎代謝が落ちることでやせにくい体になってくるのだそう。でも働くお母さんたちの朝はいそがしい！そこで時短朝食メニューをご紹介しましょう。こちらは「たまご雑炊」です。作り方は、耐熱容器にごはん120gと水200ml、顆粒和風だし小さじ1、しょう油小さじ1、塩ひとつまみを入れて混ぜ、溶き卵1個をまわしいれます。ラップをふんわりとして600Wの電子レンジで3分程度。ご飯が柔らかくなったら、小ネギを散らして完成です。朝からお腹も心もあったまる1品。たったの5分で完成です。

デザートもヘルシーに

最後はデザートもご紹介。豆腐でつくる「チョコテリーヌ」です。材料もシンプルで簡単。きめのこまかいこし器で、水気を切った絹ごし豆腐300gをこし、卵2個を入れてよく混ぜます。チョコレート200gをこまかく割り、600Wの電子レンジで1分加熱してよく混ぜます。豆腐の生地に溶かしたチョコレートを入れてよく混ぜて型に流し入れます。170度に予熱しておいたオーブンで30～40分焼き、粗熱をとったら冷蔵庫で3時間冷やしてできあがり。豆腐の水気をしっかりと切っておくのがおいしくつくるポイントだそう。これならダイエット中でも罪悪感なく食べることができますね。もちろん、食べる分だけお皿にとって食べすぎは禁物です！

まとめ

子育てに仕事にといそがしいママたちのために考えられたdiettabeyaseさんのヘルシーレシピはいかがでしたか？どれも時短でできるメニューばかり。帰ってからパパっとつくれるのもいいですよね。時間がないからとあきらめていたダイエットも、まずは家族もおいしく食べることができるヘルシーメニューに挑戦することから始めてみませんか？

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