【寒い冬も垢抜けたい】大人も楽しめる♪チェックストールを簡単に取り入れられる方法を教えます!

2023/01/06

40代子育てママ、そして幅広いファッションを楽しんでいるパーソナルスタイリストのemilyさんに教わるファッションのコツ。
今回は、アウターで代わり映えしない寒い冬の季節に、大人も楽しめるチェックストールのコーディネートを紹介してもらいました。

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40代に入ってからお迎えしたチェックストール

じつは、私がチェック柄のストールをお迎えしたのは、ここ数年のこと。
それまでは、洋服でもチェックを着ることはなく、自分にとっては似合わない柄とさえ思っていました。

ところが、40歳をすぎてから鏡に映る自分に対して、
「どんなにメイクをがんばっても、何だか顔色が冴えない...」
そんな風に感じることが増えるように。
とくに冬場は、アウターもストールもダークカラーばかりで、重たい印象になりがち。
そんなとき、雑誌やSNSでチェックのストールを合わせているスタイリングが気になり始めました。

<こんな風に着こなしてみたい>
<もしかしたら今の自分の悩みを解決してくれるかも知れない>

この気持ちの変化をきっかけに、勇気を出してお迎えしたのが赤いチェックのストールでした。
これが大正解!

そこからチェックのストールの魅力を知ることになった私は、翌年に青色のストールもお迎えしました。

まずはここから試して欲しい!コーディネートのコツとは?

きっと私と同じように、チェック柄をお迎えするには少し勇気がいるかも…
そんな風に感じていらっしゃるかたも多いと思います。

そこで今回は、40代の私でもチェックストールで垢抜ける、とっても簡単なコーディネートのコツをご紹介します!

●赤いチェックストールには?
→ベースになるトップスやアウターに、暖色系を合わせる。
鮮やかな赤も浮かず、肌馴染みをよくしてくれるので、カジュアルになりすぎない。
→ゴールド系のアクセサリーが好相性。

●青いチェックストールには?
→ベースになるトップスやアウターに、寒色系を合わせる。
ストールの色味がほんのり色を差してくれるので、くすみカラーも地味にならない。
赤よりも主張がないので、大人な雰囲気を楽しめる。
→シルバー系のアクセサリーが好相性。

まずはこんな風に合わせてみると、取り入れやすくなるんです。

40代の顔映りを明るくしてくれる存在

続いて、実際に着用している姿をご紹介します。

色によってスタイリングの印象はまったく変わります。
何より顔映りも違って見えますね!
赤は血色をよく見せてくれますし、青は肌を白く見せてくれます。
それぞれよいところがあるので、その日の気分で使い分けするのがとっても楽しいです。

1枚ではシンプルすぎて地味になりがちなニットも、こうしてチェック柄のストールを取り入れるだけで、スタイリングはもちろん、顔まわりも華やかに演出してくれて、40代の私には手放せない存在となりました。

偏りがちな冬のおしゃれもグッと垢抜ける

子どもっぽくなりがちなチェック柄ですが、じつは良いことづくめ。
着膨れしがちなダウンコートも、チェック柄に視線が集まることで、着痩せ効果も◎、
アウターを買い替えるよりも、チェック柄ストールを取り入れてみるだけで、冬の新しい装いに出会えます!

いかがでしたでしょうか?

<今までと同じ着こなしでは、何か違和感がある。>
そのときは自分が変われるチャンスだと信じて、一歩踏み出してみてくださいね。

■執筆/emily…1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイリスト。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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