40代の冬のおしゃれに欠かせない、マフラーとストールのOKコーデ
2024/01/03
冬の寒さを和らげてくれるアイテム、マフラーとストール。
さまざまな素材や色柄ものが展開されているので、寒さ対策だけでなくおしゃれを楽しめるのもいいところ。ところが、どんな風に使いこなしたら正解なのかがむずかしいという声も。
今回は、40代の冬のファッションには欠かせない、マフラーとストールのOKコーデを、パーソナルスタイリストemilyさんに教えてもらいました。
OKコーデ1.うす手素材にプラス
最初のOKコーデは、「薄手素材にプラス」。
例えば、綿素材のシャツは、あたたかいインナーを着ることで冬場も活躍するアイテム。ただ、なんとなく見た目がさむざむしく感じてしまうため、ニットなどの冬素材に比べると出番が少ないという人も。
そんな時には、首元にダークカラーのストールをプラス。薄手素材もストールが加わることでぐっと引き締まり、いっきに冬仕様にチェンジできちゃいます。もちろん見た目だけでなく、保温性も高まるので大人には嬉しいことづくしです。
OKコーデ2.肩から羽織る
続いてのOKコーデは、「肩から羽織る」。
大判のストールは、寒い日には首にぐるぐると巻いてあたたかく過ごすことができますよね。でもそれだけではなく、大人はもっと欲張りたいところ。
そこでおすすめなのが、肩から羽織るスタイル。アウターを着ない季節はもちろん、体のラインを拾うトップスを着る際には、肩からさっと羽織ることで体型をカバーしてくれます。さらに色柄ものを選べば、シンプルなスタイルも華やかな印象に様変わりします。
OKコーデ3.くすみカラーに色を差す
そして最後のOKコーデは、「くすみカラーに色を差す」。
冬のアウターは、どうしても暗い色が増えるため、全体の印象が重くなりがち。特に、カーキなど落ち着いた色味は40代の顔色をくすませてしまうことも。
そんな時はマフラーの出番。大判のストールではかさばってしまうダウンコートの首元には、コンパクトサイズのマフラーがおすすめ。明るめの色や柄物も首元にさりげなく取り入れることができて、さらに顔うつりも明るく見せてくれるサポート役になりますよ。
ちょっとものたりないをカバーしてくれる
寒い冬を乗り越えるためだけでなく、顔うつりを明るく見せてくれたり、体型カバーにもひと役買ってくれるマフラーやストール。
洋服よりも色柄ものにもチャレンジしやすいのが良いところ。ちょっとものたりないかな?と感じたときこそ、上手に活用してみてくださいね。
■執筆/emily…1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイリスト。インスタグラムは、@emily_blueintherainbow
編集/サンキュ!編集部