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一歩間違えると老け見えに!40代がキレイめコーデをするときに気をつけることは?

2024/09/25

40代になると、子どもの成長につれて参加する行事が増えてきたり、仕事では人前に出る役割を担ったりと、きれいめコーデをしなければならない機会も増えて行くのではないでしょうか。

実は、このきれいめコーデは、一歩間違えるとカジュアルな服装より老け見えしてしまうことも。

今回は、きちんとした装いの機会にも戸惑わない、老け見えしない40代のきれいめコーデをする時に気をつけるポイントを、パーソナルスタイリストのemilyさんに教えてもらいました。

1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイ...

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地味になりすぎない

シャツスカートベルトローファーコーデ

シンプルなシャツを着る時に気をつけて欲しいのが、地味になりすぎないこと。シャツにスカートだけではどうしても物足りなくて、どこか老けて見えてしまうことも。

そんな時は、ウエストはベルトマーク、そして足元はローファー使いで清潔感のあるトラッドな印象に仕上げてみる。きちんとした場でも活用出来る、大人の清潔感を大切にするアイデアです。

アクセサリーや足元で季節感を演出したり、洋服のデザインに頼らず40代らしいきれいめコーデを作ることが可能です。

ワントーンコーデは色選びが肝

きれいめワントーンコーデ

続いては、特にワントーンコーデを作る時に気をつけたいのが、色選び。

選び方を間違えると顔のくすみを強調してしまうだけでなく、全体がぼんやり見えてしまいます。せっかくならば、メイクに頼りすぎず出来るだけ服の力を借りたいですよね。

例えば、まず自分の顔色を明るく見せてくれる明るめのトップスを選ぶこと。例えばオフホワイトなど、ベージュよりは肌に馴染みすぎない色を選ぶのがおすすめです。

顔映りを明るく見せてくれる色選びが出来れば、カジュアルなアイテムもきれいめコーデに仕上げることが出来ますよ。

インナー使いでスタイルアップ

タートルネックインのきれいめシャツコーデ

そして最後は、ゆったりめなアイテムを使ったきれいめコーデを作る際に気をつけて欲しいのが、体型カバーが出来ていないこと。

例えば、オーバーサイズのシャツだけでは、どうしても太って見えてしまいます。そんな時に是非とも活用して欲しいのがインナー使いなんです。濃い色のインナーを合わせることで、オーバーサイズのシャツが立体的になり、顔まわりも引き締まって見えます。

秋口にはコットンTシャツなど、また気温が下がってきたらニット使いも季節感を楽しめます。インナーを加えるだけなので、シンプル好きにもおすすめなスタイルです。

より良く見せるプラスワンを

40代が老け見えしないきれいめコーデ作りに大切なのは、顔映りやスタイルアップなど、自分自身をより良く見せるには、何をプラスすれば良いのか?を考えてみることです。

サポートしてくれるアイテムを上手に選んで組み合わせれば、手持ち服だけでも老け見えを改善することが出来ますよ。



■執筆/emily…1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイリスト。インスタグラムは、@emily_blueintherainbow

編集/サンキュ!編集部

 
 

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