「何をやっても一生痩せない…来世に期待しよう」そんなママが、-25kgの大減量に成功した方法とは?
2023/10/01
食べることが大好きで、運動は嫌い!数々のダイエットに失敗してきたmunyamunya.munyaさんは、「もう一生痩せることはできない」と来世に期待していた…というのです。ところが、「食べて痩せるダイエット」をはじめたところ、無理なく続けることができ、-25kgという大減量に成功しました。いったいどんなものを食べているのでしょうか?具体的に教えてもらいましょう!
ダイエット中でもこんなに食べています!
こちららがある日のメニュー。「こんなに食べているの?」と驚きませんか?
ダイエットをしよう!と思うと、サラダをたくさん食べよう、お米を食べるのをやめようとなりがちです。munyamunya.munyaさんいわく、食事を制限すると、体に栄養が足りずにイライラ。それが暴食につながり、自暴自棄。と負のループになるだけだといいます。「食べたいものを食べたいだけ」ではいけませんが、工夫することで食事を我慢する必要はなくなるのだそう。
たとえば、写真のメニュー。脂身が少なくて低カロリーな豚ヒレをチョイスし、「豚ヒレのハーブ蒸し」にしました。すりおろしにんにくと塩こうじを揉み込み、料理酒とお水を入れて弱火で蒸し焼きにしたものなのだそう。豚ヒレは、高タンパクなのはもちろん、ダイエットの味方「ビタミンB1」も多い部位。そのほかにも、野菜やこんにゃく、ごはんもしっかり。栄養バランスを考えて工夫をすれば、ダイエット中でもこんなにボリュームたっぷりの食事をとることができるのですね。
発酵食品・発酵調味料をよく使います!
さきほどの「豚ヒレのハーブ蒸し」では、塩こうじを揉み込んでお肉をやわらかくしていました。こんな風に、発酵食品や、発酵調味料をよく使うというmunyamunya.munyaさん。とくに「調味料の質をあげると食生活の質が変わった」といいます。でも、そもそも発酵ってなにがいいのでしょうか?
発酵食品が体にいいと言われる理由は、「原料となる食品よりも、栄養が吸収されやすい状態になるから」「発酵食品に多く含まれる有用菌(善玉菌)が腸内環境を整えてくれるから」「有用菌が免疫細胞を活性化して免疫力を高めてくれるから」といわれています。
栄養が吸収されやすく、腸内環境を整えて、免疫力も高めてくれる!食生活を整えることからはじめるダイエット。発酵食品を使わない理由はありません。
温かい汁物で体も心もほっこり
発酵調味料を使ったおすすめのレシピを教えてもらいましょう!まずは、「秋の発酵豚汁」から。
1.だし汁400mlを用意します。豚肉に塩こうじを15分以上揉み込んでおきます。
2.鍋に、出汁、きのこ類、かぼちゃ、ごぼう、大根、人参を入れて、弱火で加熱します。
3.野菜に火が通ったら豚肉を入れ、気になるならアクもとりましょう。
4.こんにゃくを入れてひと煮立させたら火を止めて、味噌と甘酒を大さじ2ほど入れたら完成。
塩こうじに、味噌、甘酒まで。寒い時期にもぴったりな、体も心も温まるおいしい一品です。
疲れもさよなら!発酵豚キムチうどん
続いては、「身体ぽかぽか!疲れもさよなら!発酵豚キムチうどん」のご紹介です。
1.まずは豚肉に塩こうじを揉み込んでおきます。うどんは表示より2~3分短めに茹でておきましょう。
2.鍋にめんつゆ300ml、きのこ、さきほどの豚肉を入れて弱火で加熱していきます。
3.きのこと豚肉に火が通ったら、キムチとニラを入れます。
4.固めに茹でたうどんを入れ、卵を落とします。ふたをして2~3分煮たら完成!
塩こうじの力で豚ややわらかく。キムチで体もポカポカ。発酵の力で燃える体に!
まとめ
ダイエットに失敗続きだったというmunyamunya.munyaさん。自分の口に入れるもの大切さを知り、体と心整えるごはんを続けたことで、-25kgという大減量に成功しました。発酵食品や、発酵調味料などもうまく摂り入れながら、「ママだけのダイエットレシピ」ではなく、家族みんなの健康を考えたレシピであることもポイント。みんなが食べられる健康的な食事を、日々淡々と続けているから、現在もリバウンドはもちろんありません。
SNSには、滋味あふれるおいしそうな食事と、栄養、ダイエットのコツなども満載!ぜひ参考にしてみてくださいね。
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