20年間「痩せたい」が口ぐせだったのに…6カ月でダイエットに成功！「食べて痩せる」コツを身につける

20年もの「万年ダイエッター」だったという30代のnano_diet_bodymakeさん。食べるコツ、動く習慣を身につけたことで、6カ月でダイエットに成功し、リバウンドもありません。「食べて痩せる」がモットーのnano_diet_bodymakeさん。楽しく食べながらダイエットをするためには、「コツ」があるといいます。ぜひ教えてもらいましょう。

まずはビフォーアフターから

こちらがビフォーアフターの写真。体重は5kgほど落とすことに成功し、体脂肪にいたっては10％近くも落ちました。お腹まわりがすっきりと引き締まり、下半身もスラっとしたのがよくわかります。じつは、nano_diet_bodymakeさんは小さな子どもを育てるママ。妊娠、出産を経て、ここまでのスタイルを保っていることに驚きですよね。

無理のない食事と、自宅でのトレーニングをコツコツと継続したからことの結果であり、なによりも「食べるコツ」を身につけたことが成功の大きなカギになっていました。さっそく、食事の工夫について教えてもらいましょう。

買う食材を変えよう

nano_diet_bodymakeさんには、「これは食べてはダメ」といった禁止食材はありません。基本は、「ま（豆類）ご（ごま）わ（わかめ・海藻類）や（野菜類）さ（魚）し（しいたけ・キノコ類）い（イモ類）」を中心にした食材を買っています。ダイエット中って何を食べればいいの？と悩みますが、まずはここから始めてみるといいんですね。

調理が不要の食材にもたよろう

子育て中のママにとって、食事づくりにそれほど多くの時間をかけることはできません。調理が不要な食材を買っておくと便利だといいます。たとえば、納豆や、乾燥わかめ、カット野菜、お刺身、ちくわなど、いろいろと工夫次第なのですね。

こちらが、実際のメニューの様子。切っただけで食べられるトマトや、解凍するだけの冷凍枝豆などがあれば、調理の手間を省くことができますよね。これが継続するコツでもあるのですね。

食材を足していくといい

ダイエット中というと、つい食べるものを減らすことを考えがちですが、必要な栄養素の食材を足していくという考えかたでメニューを組み立てていくといいのだそう。ちなみに、nano_diet_bodymakeさんは、「野菜＋きのこ＋タンパク質」という組み合わせが多いのだそう。

「ま（豆類）ご（ごま）わ（わかめ・海藻類）や（野菜類）さ（魚）し（しいたけ・キノコ類）い（イモ類）」を意識すると、おかずを何種類もつくることになるの？と不安になりますよね。コツは、1品のなかで食材を足していくこと。手軽にバランスよく食べられるといいます。

汁もので満たそう

スープにすると、野菜もたっぷり食べることができ、またお腹を満たすこともできます。汁ものの具材は、「野菜＋きのこ＋タンパク質＋わかめ」で組み合わせることが多いそう。

単品食べはしない

単品で食べないことも気をつけています。カレーだけ、丼ものだけというメニューにしてしまうと、それだけでお腹を満たそうと食べすぎてしまうから。カレーなどのときは、インスタントのスープや、そのまま食べられる副菜を追加してバランスを整えていきます。

まとめ

「食べて痩せる」ダイエットのコツを教えてもらいました。驚いたことは、禁止食材が一切ないこと。「ま（豆類）ご（ごま）わ（わかめ・海藻類）や（野菜類）さ（魚）し（しいたけ・キノコ類）い（イモ類）」を基本に、栄養バランスを考えた食事をとることが大きなポイントでした。もちろん、いそがしいママたちががんばりすぎることは禁物。手軽に食べられる食材を選び、具材を多く入れられる汁ものなどで、バランスをとる工夫も教えてもらいました。

じつは、2022年の12月に第3子を出産されたnano_diet_bodymakeさん。健康的な食生活を変わらず継続したことで、無理なく産後のダイエットにも成功。食べたもので体はつくられているということが、とてもよくわかりますよね。

ママたちのダイエットに無理は禁物。まずは、健康な体をつくるためのバランスのとれた食生活から。大変そう…と感じたら、nano_diet_bodymakeさんのコツをぜひ参考にしてみてくださいね。

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