自宅の洋服ラックにシャツをチョーリングする人

【パーソナルスタイリストが解説】40代の「夫」に着せておけば失敗しないOKアイテムって?

2024/03/25

女性に比べて、男性は洋服の枚数をさほど持たない人が多い印象ですよね。

40代といえば、女性だけでなく男性も年齢を重ねて体形の変化も感じる世代。若いころのままずっとアップデートされていない、同じような服を着ていませんか?

今回は、40代「夫」にとりあえず着せておけばOKなものを、パーソナルスタイリストemilyさんに教えてもらいました。

1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイ...

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1.モノトーンのアイテム

黒いメンズパーカーを着たモデル、自分だけのデザインのモックアップ
grinvalds/gettyimages

1つ目は、「モノトーンのアイテム」。

パーカーやTシャツといったアイテムは、定番でもあり幅広い世代に人気があります。ただ、組み合わせや色選びによっては、かなり若づくりになってしまうことも。

40代がおさえるポイントは、モノトーンを選ぶこと。たとえばデニムなどカジュアルなボトムと合わせても、全体の印象が引き締まり、スタイリッシュに仕上がります。

2.シンプルなシャツ

クローゼットの中のシャツを選ぶ男性の手
Zephyr18/gettyimages

2つ目は、「シンプルなシャツ」。

年間とおして出番があるシャツ。色柄もさまざまあるので、何を選んだらよいのか悩むところ。そんなときは、シンプルなシャツがおすすめ。

たとえば、夏はカジュアルなTシャツに羽織れば冷房対策や体形カバーに。また、食事に行く際にはジャケットのインナーに合わせてきちんと感を演出することもできます。柄物ならばこまかいチェックやストライプなど、できるだけ着回しがきく綿素材のシャツならば、どんな季節もいざというときに味方になります。

3.きれいめにも使えるスニーカー

ホワイトレザースニーカー
Makhbubakhon Ismatova/gettyimages

3つ目は、「きれいめにも使えるスニーカー」。

オフの日には、できるだけリラックスした服装ですごしたいですよね。とくに、足元は革靴よりも動きやすさを重視したい、そんな人におすすめなのが、きれいめな装いにも使えるスニーカー。

たとえば、ロゴが主張しすぎないものや、ワントーンのものなど、素材はレザーでもスニーカーならではの履き心地のよさは、通常の革靴との大きな違いです。キャンバスのスニーカーとは違い、足元にもほどよくボリュームが足されるので、スタイルアップにも繋がります。

大切なのは清潔感

仕事でいそがしい毎日だからこそ、休日にはオンとオフの切り替えを楽しんでほしいですよね。ただ、40代の男性が服選びをする際に忘れてはいけないのが、清潔感を大切にすること。

カジュアルなアイテムこそ、色選びに気をつけるなどポイントを押さえておくだけで、若かりしころとは違う大人のカジュアルスタイルを楽しむことができますよ。

■執筆/emily…1万5千人以上の接客経験を生かして「今の自分を好きになれる」着こなしや服選びの方法を発信するパーソナルスタイリスト。インスタグラムは、@emily_blueintherainbow

編集/サンキュ!編集部

 
 

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