意識すべきは2つだけ!10kg痩せ主婦の年末年始太り解消法
2024/01/24
ド根性で10kg痩せ、6年間リバウンドなしのダイエットインストラクターで、サンキュ!STYLEライターの渡邉有紀です。
クリスマスからはじまり、忘年会、年末年始…つづくイベントで、体が重い人!
いわゆる年末年始太りを解消するには、ダラダラと続いてしまっている習慣をリセットすることが必要です。
3日間だけ、意識を変えて、2024年を健やかに過ごしましょう!
年末年始太りはウソ?
そもそも、年末年始太りというものは存在するのでしょうか。
「えー、だって、年末年始で私、ひとつスカートが入らなくなったから、あるよ」
そんな声が聞こえてきそうです。
何をもって太ったとするかはむずかしいところですが、ここでは体脂肪が体にたくわえられた状態を太ったとしましょう。1kgの体脂肪をたくわえるには、7,200kcalのカロリーオーバーが必要となります。
本当に12月から毎日ずっと食べ続けて、ろくに動きもしなかったというのであれば、体重が2~3kg増えてもおかしくありません。
本当のところは、太ったのではなく、塩分が多いごちそうや飲酒などによって、むくんでしまった状態の人が多いように思います。
意識することは2つだけ
むくんでしまった体をリセットするために、意識することは、2つだけです。
1.ダラダラ食べ封印
ダイエットは習慣がすべてです。
ダラダラと食べてしまう習慣が、日常になってしまったら、太っていく体のできあがり!
もう年末年始のごほうび期間は終わったのだという意識をしっかりと持って、オーバーカロリー、むだな間食をがまんします。
3日間だけ、がまんできれば、もう大丈夫!
次のごほうびを楽しみに、栄養バランスのとれた食事を適量食べる習慣を整えておきましょう。
2.水分をとって動く
むくみ対策も重要です。
むくみを解消するには、水分をとって、筋肉を動かすことが大切。
筋肉を動かすといっても、筋トレ習慣のない人がいきなりトレーニングをする必要はありません。誰でも手軽にできる方法としては、ウォーキングが最適!背筋をまっすぐにした正しい姿勢でウォーキングをすれば、すばらしい全身運動になりますよ。
もちろん、ジム通いがもともと習慣になっているような人なら、積極的にジムに行って運動してください!
「太らない習慣」に変える
安心してください!年末年始の短期間に、ものすごく体脂肪がついてしまったということは、あまり考えにくいです。
どちらかというと、暴飲暴食の習慣をそのまま引きずってしまうことの方が危険!
極端に食事を減らそうとしたり、たくさん運動しようとしたりすると、かえってリバウンドにつながってしまうので、「太らない習慣」に変えていこうという意識をもつだけで、年末年始太りは解消できます。
ダイエットは、毎日の習慣のたまものです。短期間で結果を出すよりも、長期戦で健康的な体になっていきましょう!
◆この記事を書いたのは・・・渡邉有紀
ド根性で10kg痩せて6年間リバウンドなしのママダイエットインストラクター。
サンキュ!STYLEライター。サンキュ!読者モデル。
8歳の息子を育てる母。元・大手学習塾教室長。160cm57kg→47kgのダイエットに成功し、日本ダイエット健康協会認定インストラクターの資格を取得。「勉強とダイエットは似ている」をモットーとして、ダイエット個別指導やセミナー、執筆等の活動をしている。TBS「熱狂マニアさん!」にイオンダイエットマニアとしてテレビ出演。
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