冬ファッションに合うストールの巻き方3パターン
2019/12/07
重ね着が増える季節。気づいたらダークな色合いのコーデになっている人も多いはず。そんな時は、ストールなど巻き物があるといいアクセントになります。今回は寒いこの季節に使えるストールアレンジを、パーソナルスタイリストの勝連さおりさんに教えてもらいました。
ストールアレンジ1:縦のラインですっきり!のアレンジ
シンプルなコーデが好きな方は、ストールを「首に掛けるだけ」をよくすると思いますが、地味に見えがちで、ズレやすいのが悩み。そこで提案したいんごあ、ネクタイ風にするアレンジ。お洒落で、さらに縦のラインですっきり見えますよ。
やり方は、ストールを首にかけたら左右どちらかの胸のあたりで結び目を作り、もう片方をその結び目に通します。同じくらいの長さに調整したら出来上がり!ジャケットやチェスターコートに合わせてマニッシュコーデが叶います。
ストールアレンジ2:可愛いケープ風アレンジ
お気に入りのストール柄があって、その柄を生かしたいなら「ケープ風アレンジ」がおすすめです。
肩にかけて、胸のあたりで左右とも5センチほどつまんでその部分を固結び(2回しばる)するだけ! 結び目を正面よりも少しサイドへずらすとこなれ感もアップ! 画像のようにノーカラーコートの上からも出来ちゃうアレンジです。
ストールアレンジ3:ニットカーデに合うカジュアルアレンジ
よくある「首にぐるりと1周する」ストールアレンジ。カジュアルなニットカーディガンに合わせて、この巻き方をする人も多いと思いますが、そこからひと工夫しませんか?
「首にぐるりと1周」した状態から、両方の先端(フリンジの方)2つを一緒に持ち、首に巻いている部分の手前に通します。最後に形を整えて出来上がり!
いかがでしたか?今回は冬ファッションに合うすぐに出来る簡単アレンジをご紹介しました。
是非参考にしてみてくださいね。
■教えてくれたのは・・・勝連さおり(SSS-Style+)さん
1級骨格スタイルアドバイザー、日本スカーフコーディネーター協会認定講師資格を持ち〈衣食住のちょっとの工夫で毎日の暮らしをもっと楽しく〉をテーマに発信するSSS-Style+のファッション担当。