てんきち母ちゃんの「ゆる糖質オフ献立」3つのルール
2019/03/13
人気料理ブロガーの”てんきち母ちゃん”こと井上かなえさんが、夕食を糖質オフ献立に変える「ゆる糖質オフダイエット」で減量に成功。てんきち母ちゃんが献立を考えるうえで、気をつけたこととは?
<教えてくれた人>
井上かなえさん(てんきち母ちゃん)
1972年、広島県生まれで現在は兵庫県在住の料理ブロガー。夫、てんきち兄さん(社会人)、なーさん(高3)、すぅさん(高1)、犬のメイの5人+1匹家族。2005年スタートのブログ「母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」が月間450万アクセスを突破。著書多数。最新刊かつベストセラーの『ゆる糖質オフのやせる献立』(扶桑社)で自らのダイエット体験談と30日分の献立を公開。
1 メイン料理は、たんぱく質たっぷり!
ゆる糖質オフは、たんぱく質をたっぷりとることが重要!さらに野菜などと組み合わせればバランスもボリュームも◎に。糖質を含むめんつゆ、ぽん酢などの市販の調味料はなるべく避けましょう。
2 副菜は1~2品。 たんぱく質もプラス
副菜はメイン料理のボリュームに合わせて、1~2品用意しましょう。野菜を中心に、たんぱく質もプラスすると満足度アップ。豆腐や厚揚げなど、大豆系のおかずもオススメです。
3 汁物もボリューミーに! 具や味つけを工夫
ふだんはおまけ感のある汁物ですが、ボリュームを出せばりっぱな一品に!具材をたっぷり入れたり、バターを加えてこくのある味つけにすると満足感あり。
ゆる糖質オフ献立の調理ポイント
・味つけは薄めに
甘辛味にすると、ご飯が食べたくなるので避けたほうが無難。素材を生かした味つけを心がけて。
・レンチンやほったらかし調理&出すだけ
レンジやトースターで加熱するだけ、煮るだけ、出すだけおかずを一品入れると、献立作りがラクに!
・歯応えのある食材や調理で、早食いを予防
柔らかい食材は、早食いのもと。大きめに切ったり、火を通しすぎない調理法にすれば、かむ回数が増えます。
ボリュームが出るよう工夫すれば、糖質を減らしても満足感たっぷりの献立ができちゃいます。ぜひ、上記のポイントを、糖質オフ献立を考える際の参考にしてみてください。
参照:『サンキュ!』3月号別冊付録「まんがでわかる!ゆる糖質オフでしっかり食べてやせる本」より。掲載している情報は19年1月現在のものです。撮影/高杉純 構成・文/草野舞友 編集/サンキュ!編集部
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