健康的にやせる!ケトジェニックダイエットを実践する元栄養士ダイエッターの食事管理アイデア
2020/07/02
ダイエット法のひとつとして注目されている、ケトジェニック。なんだかむずかしそうなイメージもありますが、実際はどんな食生活なのでしょうか?今回は、ケトジェニックダイエットを実践している、元栄養士の女性の食事アイデアをご紹介します。
ケトジェニックダイエットをするうえで意識していること
低糖質・高脂質な食事をとるケトジェニックダイエットを実践している、元栄養士のketogenicjapanさん。ケトジェニックダイエットでは、炭水化物の摂取量を少なくするため、食物繊維の摂取量も不足しがちなのだそう。そのため、キノコや海藻などを積極的に食べるように心がけています。
栄養補給にもピッタリ!まぜて一晩置くだけの簡単朝ごはんレシピ
朝ごはんをつくるのが面倒なときは、オーバーナイトオーツを食べています。オートミールに低糖質豆乳・プロテインを混ぜて、一晩おくだけの簡単レシピ。トッピングには、冷凍のミックスベリーをチョイスしました。時間のないときでも、簡単に栄養補給ができるのがうれしいですね。
週末のつくり置きで平日も満足感のある食事を
減量中は、満腹感を得るために野菜をたくさん食べるようにしています。週末に安い食材をまとめ買いして、カットするか常備菜として調理。カットした食材はチャックつきの保存袋に入れて冷凍し、常備菜はタッパーに入れて保存しておくことで、平日の食事の準備がかなり楽になるのだとか。
糖質ゼロ麺は冷凍して食感アップ!
ダイエット食材の定番ともいえる、糖質ゼロ麺。そのまま食べるとこんにゃくの風味が強いため、麺を冷凍する工夫をしています。冷凍すると水分が抜けて弾力がアップし、小麦麺の食感に近づくのだそう。袋のまま冷凍して、使うときに流水で解凍するか、電子レンジで加熱するだけなので簡単ですよ。
油揚げを使った低糖質サンドイッチ
通常の3倍の大きさの油揚げに、ブラックタイガー・アボカド・レタス・トマト・プロセスチーズをはさんで低糖質サンドイッチをつくりました。味つけは、シンプルにマヨネーズ・塩こしょうだけ。エビのプリプリ感と油揚げのサクサク感がマッチして、満足感もたっぷり味わえる一品です。
調理法や食材などを意識しながら、無理なくケトジェニックダイエットを続けている女性のアイデアをご紹介しました。いつものメニューでも、ちょっとした一工夫でダイエットレシピに変わるので、ぜひ健康的な食生活を心がけてみてくださいね。
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※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。