管理栄養士が教える、家計の味方「豚こま肉」がワンランクアップする使い方はコレ!
2021/08/13
幼稚園児と小学生の姉妹ママ。
管理栄養士&野菜ソムリエとしても活動しているサンキュ!STYLEライターのhiroです。
おうちでの時間が楽しくなる情報をお伝えしていきますね。
スーパーの特売品でおなじみの"豚こま肉"
豚肉のこま切れを集めてお得な価格で販売されている”豚こま肉”は、家計の味方ですよね。
安いのを見かけたらとりあえず購入している、という方も多いのではないでしょうか?
我が家は野菜炒めや生姜焼きなどの炒め物にしたり、大根と合わせて煮物にしたり…気づけば週の半分は豚こま肉を食べていることもあります。
今回はそんな豚こま肉の満足度がワンランクアップする方法を紹介します。
丸めて使って満足感アップ
丸めてブロック肉の代わりに使用します。
こまぎれなので、子どもが食べるにもぴったり。ぎゅっと丸めたら、片栗粉をまぶして使用します。フライパンで焼き目をつけるように焼くと形くずれせずに使えますよ。
しょうゆや生姜のすりおろしを揉みこんで、竜田揚げ風にしても◎。
溶き卵にパン粉でとんかつにすると、丸い形でお弁当にもぴったりです。
刻んでミンチ肉の代わりに
フードプロセッサーがあると便利ですが、刻んでミンチ肉の代わりにしてもGOOD。
刻んだキャベツと春巻きの皮で包めば、メンチカツ風に。いつもの餃子も粗びきのひき肉で包むと、いつもと違う食感が楽しめます。
使いたいけど豚のひき肉がない…といった時にも安心ですよね。豚ひき肉より豚こま肉の方が安いことも多いので、おすすめの方法です。
保存法
消費期限内で使用する時は冷蔵庫のチルド室で保管ですが、冷凍保存がおすすめ。
空気が入らないよう小分けしたら、均等な厚みにならして冷凍します。解凍は冷蔵庫でゆっくりと。
ずぼらな我が家は、買ってきたトレイのままで冷凍しています。2週間以内で使用することが多いので、品質の劣化もあまり感じません。
丸めたり、刻むことで普段の豚こま肉の変化が楽しめます。
豚肉は家計の味方!楽しく、おいしく節約ができれば一石二鳥ですよね。
◆この記事を書いたのは・・・管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として日々奮闘しています。簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。
※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。